画像は公式ニュースリリースより
http://www.j-com.co.jp/news/release/1303.html
●「本来あり得ない理由」とは?
日本通信によれば、本来ありえないその理由は『b-mobile4G WiFi3』にSIMロックが掛かっていることが判明した為、とのことだ。
日本通信は「端末は端末、通信業者は通信業者」といったすみ分けを行うことで、ユーザーにそれぞれを自由に選択できるべきだとしており、公式ホームページにも「SIMロックは利用者を不当に縛るもの」と記載し、日本通信が販売する端末にはSIMロックを掛けないと明記されている。
しかし、今回の『b-mobile4G WiFi3』にはロックが掛かっていた為、やむなく出荷停止という措置になった。
SIMロックへの賛否は今までも度々話題になりましたが、現在も携帯電話各社の端末には一部機種を除き基本的にSIMロックが掛かっている。
SIMロックによって契約する携帯電話を購入する際に通信業者を限定し、代わりに端末を割り引くなどの特典を設けているが、好きな端末を通信業者を変えて利用できなくしていることもあり一長一短とも言える。
今回の一件で再度SIMロックの必要性について問われることにもなるかもしれない。
※この記事はガジェ通ウェブライターの「あすらん」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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