「とりあえずビール!」なオジサン世代はいつでもビールで乾杯なわけですが、「ビールは苦手」という若者世代に、エナジードリンクのカクテルが人気上昇中。ふだんから毎日エナジードリンクを飲んでいる彼らにとって、お酒を飲むときもエナジードリンクでアゲていくのは自然な流れのようです。最近飲食店で増えているエナジードリンク『burn』を使ったカクテルがどのように飲まれているのか、実際にお店に行って取材してきました。
今回お邪魔したのは、大阪・福島にある“天地人”(旧マリブ食堂福島店)。鉄板焼きと串焼きが名物のお店ですが、カウンター席もあり、お酒の種類も充実したダイニングバー。去年から『burn』を使ったカクテルをメニュー化、今では定番になっているのだとか。
お店では赤い『バーン エナジードリンク』に加えて、6月に登場した青い『バーン リフレッシュエナジー』の2種類をウオツカまたはテキーラでカクテルにした、4通りのカクテルをメニュー化しています。筆者も試飲してみましたが、ベリー系の香りを素直に楽しむならウオツカと『バーン エナジードリンク』、テキーラの原料である“ブルーアガヴェ”の甘みがある『バーン リフレッシュエナジー』にはやはりテキーラを合わせて夏っぽく楽しむのがよさそう。どの組み合わせも、暑い夏の夜にグイグイ飲み干せば気分がアガること間違いなしです。
お店がオススメするこの『burn』カクテルを、ショットで楽しんでいる女性グループにお話を聞いてみました。ふだん飲むお酒は「ハイボール」「甘いお酒」「甘くて強めのお酒」という皆さん。『burn』カクテルの感想を聞くと「さわやか系で甘ったるくない感じがおいしい」「色がきれい」「甘いので飲みやすい!」と盛り上がっていました。ビールなど苦味のあるお酒は苦手な人でも、抵抗なく乾杯の輪に入れるお酒として受け入れられているようです。
プライベートでも『burn』のファンという店長さん。いろいろなリキュールで試した結果、『burn』カクテルは味を邪魔しないウオツカ、甘さを足すテキーラに落ち着いたのだとか。初心者はまずウオツカかテキーラで試してみるとよさそうです。「『burn』に合うお料理であったり、“これを鉄板で作ったの?”という料理を出しますので、よろしければ是非お越しください!」とメッセージをいただきました。ありがとうございました!
取材協力:
天地人
大阪府大阪市福島区福島7-21-3
06-6451-4566
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