今回は『The Voice of Russia』からご寄稿いただきました。
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■米国 イスラム聖戦士を天国に導かない銃弾発売開始
(c) Flickr.com/Jamespon/cc-by-nc
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米国の「South Fork Industries」社は、豚肉を使用した塗料でコーティングされた銃弾の販売に着手した。同社の説明では、イスラムの教えにおいて豚肉は不浄なものとされているため、この弾丸で銃殺されたイスラム過激派戦闘員の身体は「汚された」ものであり、聖戦士たちは自らの基本的な天国に入るという目的を達する事ができなくなる。
「South Fork Industries」社は、この新製品を「イスラム過激派向け平和必然的抑止手段」と名付けている。SBC Seattle*1が伝えた。なおこの弾丸のメイン・スローガンは「豚肉を通しての平和」。弾丸一箱およそ20ドルで、発売以来、日を追って人気が増している。
*1:「Company Sells Pork-Laced Bullets To Fight Islamic Terrorists」 2013年06月24日 『CBS Seattle』
http://seattle.cbslocal.com/2013/06/24/company-sells-pork-laced-bullets-to-fight-islamic-terrorists/
「South Fork Industries」社のプレス・リリースの中では、この弾丸により、単にイスラム・テロリストを殲滅するだけでなく、彼らを地獄に送る事ができると指摘されている。イスラムの伝統によれば、非イスラムとの「聖戦(ジハ-ド)」の中で死んだ信仰に忠実な戦士は直接天国に召され、そこでは72人の美しい処女達が待っている。しかしコーランは、状況に関わりなく豚肉と接触したいかなるイスラム教徒も「不浄である」とし、天国へは行かれないと説いている。
執筆: この記事は『The Voice of Russia』からご寄稿いただきました。
寄稿いただいた記事は2013年07月01日時点のものです。
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