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7月19日、菅直人元首相がブログにて「比例は自民党には投票しない「落選運動」の呼び掛け」というエントリーを掲載した。
それによれば、自民党の圧勝が予想される参院選においては「原発ゼロ」を求めた多くの国民の意思が生かされないとのことで、全国比例区では自民党に投票しない「落選運動」を呼びかけるとのこと。
「かつての韓国の大統領選では、投票前日の若者のメールによって情勢が逆転したといわれています。それがネット選挙のだいご味です。」
としている。
『Twitter』 でも
原発ゼロや憲法96条など色々なテーマで自民党の暴走を阻止したい人に、落選運動への参加を呼びかけます。全国比例だけは自民党に投票しない落選運動をそれぞれの立場で展開し、自民党への比例の投票が10パーセントを切れば暴走に相当の歯止めとなります。ネット選挙なのでまだ間に合います。
とツイートした。
菅元首相は、安倍晋三首相の2011年5月20日付けのメルマガ記事の記載が虚偽であるとして、7月16日に名誉棄損で東京地裁に提訴している。
また、週刊新潮7月25日号は菅氏が東京選挙区で民主党公認の鈴木寛氏ではなく、票が割れるのを防ぐため党が公認を取り消した脱原発の大河原雅子氏を「勝手に応援し続けている」と伝えている。
※画像は『Twitter』より
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RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/382557
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