先日、VOCALOIDのMac対応、クリプトン・フューチャー・メディアから発売されている初音ミクなどの歌声ライブラリーのMac対応が発表され大きな話題を集めましたが、それに合わせて、ボーカロイド歌声ライブラリーを発売しているインターネットとAHSの2社からMac対応の発表されました。
まず、インターネットから発売されている歌声ライブラリーの中からは、『Megpoid』、『がくっぽいど』、『Lily』、そして『CUL』のV3がそれぞれMac対応されます。Windows版を購入している人に向けてMac版の無償ダウンロードを提供するものになっており、そのためにはユーザー登録を行う必要があるとのこと。まだ、行っていない人は早めに済ませておこう。使用できるのはWindows版、Mac版のいずれか一方だけになります。
AHSから発売されている歌声ライブラリーに関しては、同じくV3対応している『結月ゆかり』のMac版対応が発表されています。こちらも登録ユーザーの人に無償ダウンロードで提供する形になるので、希望する人は登録を忘れないでおこう!
どちらも提供されるのは歌声ライブラリーだけなので、Macで使うためには『VOCALOID Editor for Cubase』と『Cubase 7』、または 『Cubase Artist 7』が必要です。そこは注意しておきましょう。
また“1st PLACE”から発売されている『IA』に関しては現在検討中とのことです。
IAのMac対応に関しまして多数お問い合わせをいただいておりますが、現在検討中になっております。明確にお答えできず申し訳ございませんが、近日中にお知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。
— IA PROJECT (@IA_Project) July 27, 2013
IAのMac対応に関しまして多数お問い合わせをいただいておりますが、現在検討中になっております。明確にお答えできず申し訳ございませんが、近日中にお知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。
「IA PROJECT ・@IA_Project」2013年07月27日『Twitter』
https://twitter.com/IA_Project/
Macでも使える歌声ライブラリーが増えることで、MacユーザーのボカロPがどんどん増えたら嬉しいですね!
http://www.ssw.co.jp/press/archive/20130725/index.html
>>VOCALOIDがついにMacでも使えるように!『VOCALOID Editor for Cubase NEO』が発売決定!
http://vocaloguide.com/archives/10288
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