現在大ヒット上映中の映画『ローン・レンジャー』。製作ジェリー・ブラッカイマー、監督ゴア・ヴァービンスキーという黄金の『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作コンビが、再びジョニー・デップとタッグを組んだ、超迫力なアクション大作で、夏休みシーズンという事もあり、連日多くの人が劇場に訪れています。
本作では、主役の“ローン・レンジャー”や“トント”のなりきり写真や、キモサベ=友情、仲間をテーマにした写真を募集するコンテストを実施。8月7日には集まった写真の中から優秀作品などを発表する、表彰式イベントを開催。今回特別審査員を務めたキャイ~ンの天野ひろゆきさん、ウド鈴木さん、平愛梨さんが登場しました。
天野さんはローン・レンジャー、ウドさんはトントという姿で登場したこのイベント。ウドさん、妙に似合ってました。3人に映画の感想を聞くと「最高だった!」と大興奮。見所などを詳しく聞いてきましたので、ご紹介します。
――まず映画を観ての感想とお気に入りのシーンを教えてください。
天野:久々に大画面で観ないといけないなっていう映画ですよね。僕が小さい頃に思い描いてた憧れのアメリカというか、スケールの大きさが本当に面白くて。ローン・レンジャーとお兄さんの兄弟愛も良いですよね。トントとローン・レンジャーが独自の理由で復讐にむかうところグっとくる。それで、メッセージ性もあるんだけど、それが前面に出ていなくてあくまでエンタティメントに振り切っているのも好きです。夏はテーマパークとか混んでいるじゃないですか。でもこの映画ならアトラクション10個分くらいの刺激がありますよ。
ウド鈴木:ワクワクドキドキ、ファンキーモンキーな感じで楽しかったです。友達や家族のありがたさを感じられるし、生きる希望が沸いてくるというか。映画を見るだけで、西部時代のアメリカを旅にした気持ちになれるのも面白かったです。
――平さんはズバリ、ローン・レンジャーとトント、男性として惹かれるのはどちらですか?
平:ローン・レンジャーですね! トントだったら友達ですね。長い目で見た時に、ローン・レンジャーみたいに皆に憧れられる人がいいな。
天野:ローン・レンジャーは途中からいきなり格好良くなるんだよね。トントは急に変な歌、歌いはじめたりするしね(笑)。
平:そうなんですよ。お友達だったら楽しいんですけど(笑)。アーミー・ハマーさんのヒーロー役がとっても素晴らしくて格好良い。
――トントは平さんに選ばれず残念! ですが、トントを演じているジョニー・デップは、世界中で愛される超クールなセレブですよね。天野さんはご自身の番組で、ジョニー・デップから「格好良い男になる為のアドバイス」をもらっていた様ですが。
天野:そうそう! 「天野ひろゆきが結婚するためには何をしたらいいですか?」っていう質問にジョニー・デップさんが答えてくれて。「un coolに生きろ」そして「周りを気にせず自分らしく生きろ」って言うアドバイスをもらいました。でも僕、芸能界23年になりますけど、ずっと自分らしく生きているんですよね。体系もこんな風になっちゃって。
平:(笑)。
天野:ジョニーに言われる前にずっと「un cool」に生きてたっていうね。だから機会があったらもう一度アドバイスをもらいたいですね。
――どうもありがとうございました!
映画『ローン・レンジャー』は大ヒット上映中!
ローン・レンジャー公式サイト
http://www.disney.co.jp/loneranger/
(c)Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer Inc. All Rights Reserved.
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