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リメイク版『ロボコップ』の予告動画が公開!
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リメイク版『ロボコップ』の予告動画が公開!

2013-09-08 00:00

    来年2月に公開予定のリメイク版『ロボコップ』。その予告編動画がついに公開された。

    この作品は、1987年に公開されたポール・バーホーベン監督によるSFアクション映画『ロボコップ』のリメイク版。舞台は2028年のデトロイト市。警察は多発する都市犯罪に対抗するため、巨大コングロマリット企業・オムニ社が提唱する警官のサイボーグ化案を採用。車に仕掛けられた爆弾によって瀕死の重傷を負ったアレックス・マーフィー巡査が素体として選ばれ、最新技術によってサイボーグ刑事『ロボコップ』としてよみがえる――

    リメイク版では『エリート・スクワッド』でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したジョゼ・パジーリャが監督し、テレビドラマ『THE KILLING ~闇に眠る美少女』で刑事を演じているヨエル・キナマンを主役に抜擢。サミュエル・L・ジャクソンら豪華俳優陣が脇を固める。

    「ROBOCOP - Official Trailer (2014) [HQ]」『Youtube』

    https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=INmtQXUXez8

    この予告編を見る限り、オリジナル版との目立った違いがいくつかあることがわかる。

    ・右腕は生身のまま
    ・最初からアレックス・マーフィーとしての記憶が残っているらしい
    ・動きがロボットパントマイム風ではなく俊敏に
    ・装甲はシルバーから黒に
    ・武器がオート9じゃなくなった
    ・専用バイクに乗るようになった

    一番気になるのはロボコップの挙動。当時の小学生がみんな真似をした「ウィーン、ガシャ」という感じのいかにもロボットらしい動きから、普通のアクションヒーローっぽい動きに一新。このように動作が洗練されたのには、舞台設定が2010年から2028年になったことも影響しているのだろうか。当時の社会風刺やポール・バーホーベン監督らしい毒を交えたシナリオ・演出が絶賛され、低予算ながら大ヒットを記録したオリジナル版に比べ、このリメイク版はかなりの予算(120億円)をかけて最新CGをバリバリ駆使したSF映画となりそうだ。

    画像:公式トレイラー(Youtube)より

    ※この記事はガジェ通ウェブライターの「ろくす」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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