2013年4月にスタートし、登録70万人を超え一大ブームとなっているDMM.comのブラウザゲーム『艦隊これくしょん』。その快進撃は留まるところを知りませんが、84ページに渡る『艦これ』別冊特集を組んだデジタルコンテンツ情報誌『コンプティーク』(角川書店)2013年10月号も完売。ネット上では入手できなかった提督の悲痛な声が渦巻いていました。
そんな『艦これ』熱に対応するように、一時は否定されていた『コンプティーク』の重版が決定。2013年9月下旬に「再度発売を予定」とアナウンスされています。
『コンプティーク』の重版がかかったのは、隔月刊当時の1985年7・8月号に、ナムコの傑作シューティングゲーム『ゼビウス』の無敵コマンドを掲載した時以来、28年ぶり2回目。当時とは状況や発行部数の違いがあるとはいえ快挙といえるでしょう。
また、次号の2013年11月号では『艦これ』を「史上初の表紙&付録&大特集!!」すると予告。付録には「正規空母 赤城」のストラップとなっているので、こちらも人気が殺到するのは必至。
ここ数年は部数に苦戦が伝えられることも多かった『コンプティーク』ですが、『艦これ』人気が吹く間は特需に沸くことになりそうです。
『コンプティーク』公式サイト
http://www.kadokawa.co.jp/co/
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