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稲田朋美・内閣府特命担当大臣定例会見「(ゴスロリ服着て)娘から"ママがクレージー"と言われた」(2013年9月27日)
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稲田朋美・内閣府特命担当大臣定例会見「(ゴスロリ服着て)娘から"ママがクレージー"と言われた」(2013年9月27日)

2013-09-27 15:30
    2013年9月27日稲田大臣会見

    2013年9月27日10時55分頃より中央合同庁舎第4号館で開かれた稲田朋美内閣府特命担当大臣の記者会見で、2013年9月20日から22日にフランス・パリで開催されたイベント『Tokyo Crazy Kawaii Paris』に関する質問をすることができました。ここではその部分を抜粋して紹介します。

    ※詳細な大臣発言・質問・議事録は、内閣府ホームページにてご確認下さい。

    ●『Tokyo Crazy Kawaii Paris』に関する質問(抜粋)

    ふじいりょう:『Tokyo Crezzy Kawaii Paris』の視察の件で、まずイベントの模様を全体をご覧になってどうお感じになったのかコメントを頂きたいのと、あと中村伊知哉先生がゴスロリ風のお洋服を着ていらっしゃる写真を紹介されていまして賛否両論の声があると思うのですけれども、こちらの衣装でお出になった経緯についても教えて頂ければと思います。

    稲田大臣:今回『Tokyo Crezzy Kawaii Paris』は本当に初めての試みだったわけですけれども、日本からの出展者・参加アーティストだけじゃなくて、現地フランスの方々など、みんなで一緒にイベントに参加したということです。

    私自身がクールジャパン戦略担当の初代大臣ですけれども、クールジャパンというのは上から目線で何かをやるということではなくて、みんなで一緒にきっかけづくりだったり参加をしたりする社会的な運動であると思っております。

    私がロリータ服と、あと斬新な気軽に着れてかわいい着物を着たり、それから着物を着てダンスイベントに参加したり、フランスの人たちも一緒にそのダンスをやったり、中には「大臣かわいい」という声も寄せられたりして、非常に一体感として参加をしたということでよかったし、そういう発信ができたというふうに思います。

    フランスの場にいれば全く違和感はないんですけれども、日本で(アップした)写真を見ると賛否両論だったかと思います。娘からもちょっと「ママがクレージーじゃない?」と言われたんですけれど。その場では全く違和感は感じなかったし、みんなで一緒に楽しめる発信ができたかな、と思います。

    TBS記者:関連での質問なのですが、今回ゴスロリファッション、披露されたファッションのテーマはありますか。クールジャパンのどのような点を強調する狙いがあったのでしょうか。

    稲田大臣:ゴスロリというファッション自体が実は日本で出来たもので、ゴスロリのような流派があるのかどうか私はわかりませんけれども、何人かの方が大臣室に来て下さってゴスロリについて語って下さったのですが、「ゴスロリのルーツは十二単にあるんだ」という方もいらっしゃいまして、そういう日本の伝統的なものの上に新しいものを創造しているゴスロリが世界でうけているということもあって、私が着ていた衣装自体は主催者が用意して下さったものを借りて着たものなのですけれども、そういう発信ができればいいなという意味で着ました。

    ふじいりょう:すいません、引き続いて。今ゴスロリについて何人か大臣に直接レクチャーされたというお話があったのですけれども 差し支えなければどういった方がそこでレクチャーされたのか教えて頂ければと思います。

    内閣府職員:そこはちょっと、政府の来客なので、個人名は…。

    ふじいりょう:どういう業界の方ということは?

    内閣府職員:まさにそういうファッションをされているアーティストみたいな方ですね。

    稲田大臣:そういうアーティストとか、「大臣に指南したい」と申し入れて下さった方々になります。

    ●「ゴスロリのルーツは十二単」とレクチャーしたの、誰?

    ボーカロイドのライブや渋谷109に出店しているブランド、日本食のブースなどが展開された『Tokyo Crazy Kawaii Paris』に来場した稲田大臣。イベントに関わっている中村伊知哉慶応義塾大学教授がツイッターで「ゴスロリで記者会見です」と紹介。その姿がネットで話題になりました。

    稲田大臣は2013年5月に開催されたアフリカ開発会議のアフリカン・フェアで着用したドレスを"ゴスロリ"と称したことについて、会見で「娘から知識が浅いと怒られた」と明かし「ゴスロリの極意についてもう少し研究したい」と述べています。

    今回も愛娘から「クレージー」と評されてしまった稲田大臣。無理に流行のファッションにこだわらず、上質なドレスもしくは着物を選んだ方が素敵なのではと感じるのですが…。

    いずれにしても「ゴスロリのルーツは十二単」という着想を一度脇に置いて、もっと本質的な部分に目を向ける必要があるのではないでしょうか。

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