10月5日、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さん監督作品『R100』が公開となった。
初日舞台あいさつで「大ヒット御礼」と書かれたボードを出演者の皆と一緒に掲げていた松本さんなのだが、ネットでは各地の映画館の空席状況を調べてまとめる人も現れ、「ガラガラ」「貸切状態」だと話題になっているようだ。
例えば、TOHOシネマズ(http://www.tohotheater.jp/)のサイトをのぞいてみると、
10月6日の15:30の段階で、148席+車いす席2席の六本木ヒルズのシアターでは16:10からの回は76席と半数近くは埋まっているのだが18:30は14席、21:00は4席と、ちょっと寂しい結果に。
ちなみに、同じく六本木ヒルズでの映画『謝罪の王様』の18:30からの回は180 席+車いす席2 席のシアターで110以上埋まっていたりする。
147席+車いす席2席の川崎は16:10が20席、18:30が3席、20:50が4席。
159席+車いす席2 席の多摩の南大沢は16:30が2席、18:50に至っては0席、21:10が1席とかなり厳しい。それこそ貸切状態に!?
まあ、南大沢の場合は他の映画も埋まっているのは数席ほどではあるのだが、実際のところ地方の映画館の客の入りもかなり厳しい状態のようだ。今回の映画タイトル『R100』は“100歳未満制限”の意味だが、確かに客の入りはそのレベルかもしれないと揶揄されてしまっているようである。
※画像は『TOHOシネマズ』のサイトより引用
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