• このエントリーをはてなブックマークに追加
虚構新聞が日本ユニセフの抗議を受け記事を削除したことに関しての詳細な経緯を説明
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

虚構新聞が日本ユニセフの抗議を受け記事を削除したことに関しての詳細な経緯を説明

2013-11-19 11:30
    虚構新聞説明

    昨日11月18日、ガジェット通信にてお伝えした

    「虚構新聞の「日本ユニセフ、寄付金の流れ透明化へ」という記事 日本ユニセフ協会から抗議が来て削除」という記事。

    「ネタにマジレス」的な日本ユニセフの対応がかなり話題になり、アクセスも殺到したと見えてサイトにつながらなくなるような状態にもなっていたが、11月19日に当の『虚構新聞』は

    『本紙記事「日本ユニセフ、寄付金の流れ透明化へ」についてご報告』(http://kyoko-np.net/kenkai1311.html)

    という記事を掲載。記事削除にいたった詳しい経緯を説明した。

    それによれば、記事執筆の狙いは『2ちゃんねる』の元管理人のひろゆきこと西村博之さんが日本ユニセフ協会大使であるアグネス・チャンさんに対し公開質問状(http://hiro.asks.jp/90907.html)をブログに掲載したことと、先日フィリピンを襲った台風被害について募金の話題が続いていたことから「募金をテーマにした記事」を、とのことだったという。

    また、「記事の狙い」や「掲載記事が及ぼす影響についての配慮」「協会から送られたメールの内容」「記事削除に踏み切った理由」についても事細かに説明し、今回の騒動についてお詫びしている。

    また、日本ユニセフからのメールは「協会の信頼を失墜させかねない内容なので削除を求める」とのことだったが「それでは具体的に記事のどの部分が信頼失墜につながる内容だったのでしょうか」という疑問も呈し、

    今回当該記事の削除に応じたのは、「削除に応じることなく徹底的に争う」から「頭を丸めて全面的に土下座謝罪」までを含め、さまざまな選択肢が考えられる中で、「抗議と削除のメールが来た」という事実を公にすることが、この問題を考えるうえで最も効果的であると判断したためです。嘘・フィクションであることを明示し、なおかつ本文を最後まで読めば内容が支離滅裂であることが明白であるにも関わらず、個々の記述に含まれた事実も含め「記事全体として誤解を招く」という理由で、協会が全文削除要請という対応を取るのだということを明らかにしたほうが一層議論が深まるのではないかと思ったからです。事実、今回の件に関しては、ネットでの反応を見る限り本紙と協会の対応についてそれぞれ賛否が渦巻いています。

     このような判断から今回は要請即削除という対応を取りましたが、本紙としてこれを前例とするつもりはありません。今後についても対応を協議したうえでケース・バイ・ケースとしていきます。

    と結んでいる。

    ※画像は『虚構新聞』のサイトより引用

    ■関連記事

    【動画アリ】わんわんにゃんにゃん♪ ハモるどうぶつ合唱団「ハーモリーズ」をハモって歌わせてみた

    【ガジェット女子】原野愛弓(あいみぃ)

    東京・中野の超都市型DJイベント『Re:animation6』開催間近! フード&ドリンクを楽しみつつアニソンを聴ける!?

    「本書を大切に保管してくださいますよう」『艦これ白書』の写真ミスや誤植等への対応についてKADOKAWAが告知

    犬山紙子が徹底リサーチ! an・an『緊急取材! デキる男は結婚しない!? ホリエモン、ひろゆきが本音トーク』

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/457965
    チャンネル会員ならもっと楽しめる!
    • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
    • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
      • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
      • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
    ブログイメージ
    ガジェ通
    更新頻度: 毎日
    最終更新日:
    チャンネル月額: ¥550 (税込)

    チャンネルに入会して購読

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。