ブギウギ★Night

『ニコニコ生放送』で放送中のイケメン番組『ブギウギ★Night』の3周年記念本『ブギウギ★Night 3rd Anniversary Book「サンバカーニバル」』が1月9日発売された。『ブギウギ★Night』とは、テレビや映画、舞台などで活躍中のイケメン俳優の加藤和樹さん、Kimeruさん、八神蓮さんの3人がMCとなり、ユルいトークや体を張った爆笑エチュードなどを展開する『ニコニコ生放送』番組だ。3人ともミュージカル『テニスの王子様』に出演した経歴があり、加藤和樹さんは跡部景吾役、Kimeruさんは不二周助役、八神蓮さんは幸村精市役としてそれぞれ出演していた。

番組では、スタッフや視聴者(番組内では“ブギ猫”)からのムチャぶりに応えたり、テレビでは放送出来ないようなことを全力でお届けしている。そんな『ブギウギ★Night』の3周年記念本が講談社より発売された記念として、1月13日(月)に新宿・福家書店にて『サンバカーニバル発売記念握手会』が行われた。

●『ブギウギ★Night』ってどんな番組?『サンバカーニバル』ってどんな本?
ブギウギ★Night

――この本はどういった本ですか?
加藤:タイトルは『サンバカーニバル』という、お祭みたいな感じですけど、僕らがニコ生で3年やっている番組をまとめた集大成となる本です。観てくださっている方と一緒に地上波では出来ない番組を作っています。色々な面白いことや、この3人でしか出来ないことをやっていて、それをまとめた一冊になっています。

――番組の見所は?
Kimeru:僕達3人のオフのところ、普段の雰囲気が味わえる番組です。自分の家だと思ってやっています。

――具体的なオフの部分とはどういう感じなのでしょうか?
Kimeru:男だらけですが、ポッキーゲームをやったりしています。魚肉ソーセージとかでやったりしましたが、うまい棒が一番つらかったです。相手の息が来るので(笑)
加藤:こういった王様ゲームのようなことを番組中に行っていて、その名前を番組ではブギ様ゲームと呼んでいます。観ているお客さんが王様になって、僕達3人はもちろん、ゲストも一緒に罰ゲームをしています。
八神:3人とも各々で俳優の活動をしていますが、番組では洗濯機役みたいな家電ものまねシリーズとか、役者としてもハードルの高いことをやっています。

Kimeru

最初は優しかった罰ゲームやエチュード(即興劇)も徐々にハードルが上がっていったという。地上波ではない『ニコニコ生放送』で、視聴者(ブギ猫)のコメントと一緒に盛り上がっていく番組ならではの面白さといえるだろう。

●まだまだあるぞ! 『ブギウギ★Night』の魅力!
八神蓮

――役者としての演技の糧になりましたか?
Kimeru:度胸はやっぱりつきますね。僕は毎回事故ってるので。
加藤:役者をやっていく中でも、現場ごとに求められることが違うので、それに対しての度胸というか、なんでもこい!みたいなのはあります。

――オンじゃない一面とはどういったところでしょう?
八神:番組内ではイケメンっていう感じではないです(笑)黙っていればイケメンだと思ってくれたら嬉しいんですけど。
Kimeru:ホストっぽいこととか、イケメンっぽいこともあるんですが、オンじゃないところをいかにやるかというところをスタッフさんと話しながらやっています。
加藤:かっこいい僕らをそこで見せてもしょうがないんです。オフの部分、飾らない僕らの素顔を観てもらって、腹を抱えて笑ってもらえればと思っています。

――今年の目標は?
加藤:今年30歳になるので、新しいことに挑戦する年にしたいと思います。
Kimeru:ありがたいことに、去年から舞台が続くようになって、今年も舞台が何本か決まっています。今年は新しいことに挑戦しつつ『ブギウギ』でもっと素を見せられるように頑張りたいと思います。
八神:1月中旬ぐらいまでゆっくりできたので、このままだとすぐ1年終わっちゃうなって思いました(笑)干支が午年なので、馬車馬のように働いてうまく行けばいいなと思います(笑)

加藤和樹

――改めて最後にこの本の魅力をお願いします。
加藤:本当にありがたいことに、『ニコニコ生放送』の番組で本が出せるとは僕らも思っていませんでした。それもこれも応援してくださっているお客さんのおかげだと思います。本当にくだらないことをやっているので本として残せるようなものではないんですが、この体験があるからこそ今の僕らがあるということも事実なので、この本を読んでくだらないことを隅々まで堪能して笑って、番組を観てくれたら嬉しいです。

なんと芸人の江頭2:50を尊敬しているという加藤和樹さん。本当にどうでもいいようなことに命をかける生き様に憧れを感じているそうだ。3人ともに役者としてカッコいい役やイケメンとしての活動が多いのはもちろんだが、そういったオンの部分とのギャップがこの番組の魅力だろう。これからもどんどん活躍していくこと間違いなしの加藤和樹、Kimeru、八神蓮の3人を語るにはこの番組なくして語れない。

ブギウギ★Night

『ブギウギ★Night』は毎月1回、第二月曜日に放送中。

ブギウギ★Nightチャンネル
http://ch.nicovideo.jp/BugiugiNight

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