• このエントリーをはてなブックマークに追加
読まれたいからブログを書くのか…?
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

読まれたいからブログを書くのか…?

2014-01-22 18:30
    読まれたいからブログを書くのか&?

    今回はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。

    ■読まれたいからブログを書くのか…?
    「ブログを書くということ。読者は神様であるということ。」 2014年01月15日 『私の小規模なブログ』
    http://vaginally.hateblo.jp/entry/2014/01/15/175601

    まあこの人はそうなんだろうけど、全員がそうということでもないだろう。たとえば研究者が自分の研究が評価されれば嬉しいだろうけど、評価されないなら研究しないというものでもないだろう。

    やっぱ自分の思ったこと、考えたことを書き留めておきたい、あるいは書くことで整理したいという動機が根源にあると思うのだよね。紙の「日記」ってそういうものだよね。基本的に人に見せるものじゃない。じゃあなぜ日記を書くのか?といえば、やっぱ上記の理由だろう。

    むしろ紙の日記がブログになって、手軽に他人に見せられるという付加価値が後から付いたにすぎない。

       *   *   *

    むろん自分の考えを誰かと共有したい、みんなに知ってもらいたいという動機が主の人もいるだろう。以前書いたけれどインターネット以前は深夜のラジオ放送の投稿などがそうだった。自分の考えや悩みを同じ世代の人たちと共有したい、誰かにわかってほしい、そういう投稿が多かったように思う。

    「「中島みゆき「ファイト!」誕生秘話(ペンネーム:「私だって高校行きたかった」に捧げる唄)」 2008年10月29日 『メカAG』

    http://mechag.asks.jp/213354.html

    単純にPVをいかに上げるかというゲームをやっている人もいるだろう。そういう人たちはそういう人たちで別に構わない。

       *   *   *

    ただ「PVを伸ばす」「炎上を狙う」を第一にテクニックに走ると、結局誰が書いても同じような内容になりがちだとは思うんだよね。PVが伸びそうなネタを誰よりも早く提供することに生きがいを感じてる人は別にいいけど、俺は俺でないと書けないような内容を書きたいけどね。

    でもまあ炎上は持ちつ持たれつで、お互い楽しんでるんだから、そういうことに生きがいを感じるのは別にいいんじゃないでしょうかね。子供の頃くだらないダジャレばかりいう友人がいたけど、それで周りは楽しかったし、本人もみんなを楽しませているという使命感に陶酔してたし。俺はそういうのは性格的に真似できないが。

       *   *   *

    引用されている内田樹は、言語を他者とのコミュニケーションの道具と考えているのだろう。もちろんそれは間違いではないが、言語は思考の道具でもある。言語ははるか昔コミュニケーションの道具として登場したかもしれないが、いまや思考のための道具でもある。思考に必ずしも他者は必要ない。

    執筆:この記事はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。

    寄稿いただいた記事は2014年01月21日時点のものです。

    ■関連記事

    鉄道ファンが敷地内で撮影 運転士が汽笛を鳴らし「警察呼ぶぞ」と注意される様子をネットに公開

    ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんがバカッター被害に 業者に引越し情報をツイートされる

    マクドナルドの新メニュー『クラシックフライ』がウマすぎる! 『LINE』特別スタンプももらえてTシャツもゲットできるかも?

    何をやっても炎上してしまう!? 辻希美さんが子供連れで新幹線のグリーン車に乗って批判を受ける

    フジテレビが震災ドラマの小道具に「tsunami-lucky」と記載し物議に

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/498145
    チャンネル会員ならもっと楽しめる!
    • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
    • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
      • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
      • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
    ブログイメージ
    ガジェ通
    更新頻度: 毎日
    最終更新日:
    チャンネル月額: ¥550 (税込)

    チャンネルに入会して購読

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。