全国の有名店のラーメン・つけ麺通販サイト『宅麺.com』は、豚骨ラーメン発祥の地である久留米ラーメンをテーマにしたイベント『久留米とんこつラーメンフェスティバル』を実施する。
このイベントでは、久留米ラーメンを代表する人気4店舗“ラーメン 龍の家”“本田商店”“清陽軒”“モヒカンラーメン 味壱屋”がコラボレーションした“本物の久留米ラーメン”を味わうことができる。また、『宅麺.com』上でも通信販売を実施する。
●「本物の久留米ラーメン」を食べてみた!
イベントを前にプレス向け試食会が行われたので、さっそくいただいてきた。場所は“六本木BeeHive”。六本木の裏通りにある隠れ家的なラーメン屋だ(夜はライブハウス)。コラボラーメンは3月20日までの期間中、890円で提供される。
人気4店舗がコラボした究極の“久留米豚骨ラーメン”。博多豚骨ラーメンよりもややこってりしたスープとやや太い細麺が特徴。東京の人には、都内にしかない某九州系豚骨ラーメンチェーンのラーメンよりも臭みの少ないこってりスープ、と説明すればおわかりいただけるだろうか。それにネギ、キクラゲ、チャーシューと玉子をトッピング。細麺に濃厚スープが程よく絡み、ズルズルといくらでも入りそうな味。思わず替え玉を注文したくなる。なるほど、これは確かに豚骨ラーメンの完成形の1つと言えそうだ。
このイベントでは、本場の久留米豚骨ラーメンの味を再現するため、スープ・麺・具材はすべて冷凍したものを九州から送ってもらい、さらには店主自ら九州まで出向き、そっくりの味を再現できるように調理法を修得してきたという。
●本場久留米ラーメンの味を自宅でも!
今回のイベントを主催している『宅麺.com』は、人気店・有名店のラーメンを取り寄せることのできる通販サイト。北から南まで、年間500食以上食べ歩いたという営業部長・野間口氏らが厳選したお店の、スープ・麺・具材を冷凍して届けることで、自宅にいながら名店の味を楽しむことができる。自社工場で各店のスープを再現して作っているわけではなく、各店でスープをそのまま袋詰めしてもらっているので、お店の味そのものだ。
最初にラーメン店に宅配ラーメンの企画を持ち込んだ時は門前払いされることも多かったのだが、冷凍しても味が変わらないことを粘り強く説明して回った結果、今ではおよそ100種類ものラーメンを取り扱うまでに。逆に「ウチのラーメンを扱ってくれ」と持ち込みの話があってもお断りすることもあるそうだ。
『宅麺.com』では、今回のコラボ企画に参加している久留米ラーメン4店舗のラーメンも、もちろん買うことができる。東京ではほとんど食べられるところがないという本場久留米ラーメンの味を、自宅で手軽に楽しんでみてはいかがだろうか。
「久留米とんこつラーメンフェスティバル」概要
期間:3月10日(月)~3月20日(木)(3月15日(土)は休業)
場所:六本木 BeeHive(東京都港区六本木7-11-10)
営業時間:11:30~15:00
メニュー:久留米の名店 「コラボレーションラーメン」
価格:890円
公式サイト:https://greenfunding.jp/lab/projects/704[リンク]
宅麺.com:http://www.takumen.com/[リンク]
画像:公式サイトおよび『宅麺.com』より引用
※この記事はガジェ通ウェブライターの「ろくす」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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