• このエントリーをはてなブックマークに追加
イギリスのタブロイド紙「行方不明機が月で見つかった!」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

イギリスのタブロイド紙「行方不明機が月で見つかった!」

2014-03-18 21:30
    missingplane

    3月8日に消息を絶ったきり、未だに行方がつかめないままでいるマレーシア航空370便。各国の調査機関や専門家、マスコミが真相に迫ろうと必死になる中、これまでさまざまな奇説・珍説が飛び出した。

    ・爆破されて海に墜落した・中国軍機が撃墜した
    ・ハイジャックされてベトナムの空港に密かに着陸した
    ・いや、着陸したのはソマリアの飛行場だ
    ・機長が乗客を道連れに自殺した

    そしてまた、このリストにとんでもない新説が加わった。イギリスのスポーツ新聞『Sunday Sport』が「世界独占!」と自信を持って伝えるところによると、行方不明機がなんと月で発見されたというのだ。写真を見ると、月の表側に飛行機らしき物体が写っている。でもなぜか4発式の機体……。件のボーイング777型機は2発式なのに? 説明文もまったくもってバカバカしい。「UFOがボーイング777型機を飲み込んで月に運んだ」そうな。

    このゴシップ紙は過去にも、「行方不明になっていた爆撃機が月で見つかった」とか「エルビス・プレスリーの彫像が火星で見つかった」などというネタ記事を掲載しており、今回のネタも以前の焼き直しのつもりらしい。しかしどちらにせよ、まったく笑えないし、時期を考えろと言いたくなる。英国ジョークの面白さは一生理解できそうにない。

    画像:atrl.netより引用

    http://atrl.net/forums/showthread.php?t=539915[リンク]

    ※この記事はガジェ通ウェブライターの「ろくす」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

    ■関連記事

    【動画】スーパーマンにカメラ付けてみた

    飛行中に翼の一部が剥がれたところを乗客が激写!→マスコミが勝手に引用してネット住民激おこ

    チョコ菓子『BIGサンダー』が品薄のため販売休止 台湾でバカ売れしすぎたせい?

    『モナーコイン』勉強会の参加者がガチすぎる! 電気代月8万円のプロ採掘者から金融関係者、ケーキ屋さんまで

    地震直後に製油所で発生した『フレアスタック』って? 巨大な炎を爆発と勘違いする人も

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/536490
    チャンネル会員ならもっと楽しめる!
    • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
    • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
      • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
      • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
    ブログイメージ
    ガジェ通
    更新頻度: 毎日
    最終更新日:
    チャンネル月額: ¥550 (税込)

    チャンネルに入会して購読

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。