全世界で2200万部を突破したベストセラー小説「シャドウハンター 骨の街」(創元推理文庫)がアクションアドベンチャー映画『シャドウハンター』となって映画化。シャドウハンター”という妖魔と戦う一族の末裔である少女が吸血鬼、人狼、妖魔をも巻き込んだ壮絶な戦いに挑む物語です。
この度、天使と人間の混血であるシャドウハンターが、人間にちょっかいを出すダウンワールダーから、日本の交通安全を守るため彼らの持つ特殊な力を使って、日本中の車道(シャドウ)にルーン文字を描いていることが判明しました!
ダウンワールダーとは吸血鬼、人狼、妖精、魔法使いなどのことを指し、見た目は人間のように見えても、悪魔の血が半分入っている種族です。ルーン文字は、偉大な力を秘めていてシャドウハンターの魔法のようなもので、文字の種類や描く体の部位によって力を増幅させたり、傷を治したり、様々な効力があるものです。
日本といえば、毎年春には全国交通安全運動を実施しておりますが、それでもなお路上駐車や一時停止無視など交通ルールを守らない人が後を絶たない現状。乱れに乱れた状況を見兼ねたシャドウハンターたちが、「是非、取締をさせてほしい!」と配給会社へ直談判、宣伝プロデューサーは「わかりました。日本の荒れ果てた交通事情は、もはやあなたたちの力をお借りしないといけないところまで来てしまいました。ぜひともシャドウを荒らす奴らをハントしてください」と承諾し、実現に至ったとのこと。
早速、ルーン文字の中でも最も力を持つ“エンジェル・パワー”という文字(神聖でない者に記されるとその者は破門される。つまりダウンワールダーを撃退できる!)が渋谷や新宿、秋葉原の車道で目撃されており、Twitter上では写真と共に多数ツイートがされ、「俺たちの車道が何者かに狩られている!」とちょっとした騒ぎに。
“エンジェル・パワー”の文字を見かけたら、あなたのそばでシャドウハンターが見張っているかも!バレないと思っても彼らの姿は、人間には見えないので気をつけて。交通ルールを破ったら、罰金、免許停止、ゴールデンウィーク返上で安全運動期間後に車道に描かれたルーン文字消し、リリー・コリンズばりの太眉タトゥー、ルーン文字の書き取り100回などのペナルティが課せられます。本日からはじまる新しい交通規則。皆さんも気をつけてくださいね。
映画『シャドウハンター』(原題:The Mortal Instruments : City of Bones)
4月19日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
【原作】「シャドウハンター 骨の街」(創元推理文庫)
提供・配給:プレシディオ
協力:ワーナー・ホーム・ビデオ
【公式HP】http://www.shadowhunter.jp/
【関連記事】映画『シャドウハンター』×『ときめきトゥナイト』!? 池野恋先生が初のコラボ
http://otajo.jp/37817
(C) 2013 Constantin Film International GmbH and Unique Features (TMI) Inc.
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