2008年よりアメリカでスタートし大人気のアニメ『アドベンチャー・タイム』。昨年より日本でもアニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」にて放送がスタートしています。偉大なヒーローになりたいと願う12歳の少年・フィンと、親友で特別な力が使える犬のジェイク、冒険に満ちた2人の毎日を描いたこの作品は「たまらないゆるさ!」と日本でもジワジワ人気が。以前、ガジェット通信編集部にも遊びに来てくれました。
【関連記事】ゆるくてイカす『アドベンチャー・タイム』のフィンとジェイクが編集部にやってきた!
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27日開催された「ニコニコ超会議3」では、フィン役の声優・朴璐美さん、ジェイク役の斎藤志郎さんが登壇してトークイベントを開催。仕事をきっかけにハマってしまったというお2人が『アドベンチャー・タイム』の魅力について語りました。
『アドベンチャー・タイム』は、優しい色とタッチで描かれた不思議な世界“ウー大陸”を舞台に個性的でなんともゆるいキャラクターが繰り広げるナンセンス・コメディーアニメーション。可愛らしい色合いや世界観とは裏腹に、登場人物から飛び出るちょっと毒のある会話がやみつきになります。
偉大なヒーローになりたいと願う12歳の少年・フィンと、親友で特別な力が使える犬のジェイク、冒険に満ちた2人の毎日は、プリンセス・バブルガムをゾンビから守ったり、ヴァンパイアの女王と戦ったり……思いもよらない出来事でいっぱいです。
『鋼の錬金術師』のエドワードや『BLEACH』の日番谷冬獅郎など、少年・青年役を演じることに定評がある朴さんは、本作でもフィンを元気いっぱいに担当。「アメリカのアニメって表情があまり変わらない事が多いけど、フィンはとっても表情豊か。声を担当する様になってから本当にハマっちゃって、グッズもたくさん買っちゃったの!」と大興奮で話すと、斎藤さんも「本当にねやってる本人達が一番ハマっちゃう不思議な魅力がある。僕もこれ買っちゃったんですよ」とジェイクとフィンがデザインされたi Phone5sケースを自慢気に取り出しニッコリ。
本作で描かれるキャラクターはどれも個性的な設定を持っていますが、特に犬のジェイクは巨大化したり縮んだりと自分の体を自由自在に変えられる不思議な能力を持っています。朴さんは「敵につかまりそうになって大ピンチ〜って時に、ジェイクは体を親指にだけ集中出来るんですよ」と説明。それを聞いた司会のアメリカザリガニ柳原さんは「親指? 親指に体を集中?」と怪訝な表情。それに対し朴さんが「だから観れば分かるっつってんだよ!」と喝を入れる一幕も。
そう、『アドベンチャー・タイム』は観ないと伝わらない、観るとクセになる不思議な面白さ! 待望のDVD『アドベンチャー・タイム』全3巻が8月8日より発売決定。特典映像付きのファン必見の内容で、予約がスタートしていますので今すぐチェックです。グッズもキディランドなとバラエティショップでジワジワ取り扱いが増えて来ているので、GWのおでかけでぜひ探してみてくださいね。
アドベンチャー・タイム公式Twitter
@AdventureTimeJP
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