これからお伝えするのは、マクドナルドのフライドポテトの基礎知識。なので働いていた人にとっては知ってて当然の知識です。一部店舗では違うルールかもしれませんが、どらちにせよ間違いではありません。
今回は、私が知っている店舗の知識をお伝えします。フライドポテトの正式名称はマックフライポテト。フライドポテト、フレンチフライ、ポテト、揚げた芋と言っても注文しても応じます。
厨房では、最低でもLサイズ2個とMサイズ2個が箱に入った状態で保持されています。勿論、忙しいとそれを保持する事は難しくなりますが、基本的にLとMが2個ずつキープされている状態がベストです。それが少なくなれば、揚げたフライドポテトを箱に入れて補完します。
よくLサイズなのに少ないとか多いとか言われますが、揚げる際は規定量のフライドポテトが油に投入されています。ボタンを押すと機械から規定量のフライドポテトが出てくるのですが、その時点ではしっかりLポテト2個分とか、Mポテト2個分とか量が決まっています。
フライドポテトの量が少ないと感じた時があったとすれば、それはクルーが箱に入れる量を少なくしたからです(意図的ではないにせよ)。という事は、誰か他の人には多く入れられている事になります。
フライドポテトの揚げ時間は2分55秒です。いっぱい揚げるとそれだけ不十分な揚げ具合になりますから、規定量以上は揚げないのが普通です。当然ですが、揚げあがりが一番美味しいです。
新人アルバイトは、まずフライドポテトの担当になる事が多いです。機械のボタンを押して揚げ、塩をふって箱に入れるだけですから、新人にはぴったりの仕事です。
空腹時にポテト担当になると、食欲が増して拷問みたいになりますが、それだけマクドナルドのフライドポテトには魅力があるという事ですね。
※この記事はガジェ通ウェブライターの「太郎改太郎」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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