色々な意味で話題の実写映画『ルパン三世』の主題歌が布袋寅泰の完全書き下ろしであることが明らかに。今夏、新たな『ルパン三世』テーマ「TRICK ATTACK -Theme of Lupin The Third-」が大スクリーンに響きます。
映画『ルパン三世』はルパン、次元、五ェ門、峰不二子、そして銭形警部とお馴染みの面々の出会い、そして強大な敵を向こうに回して、いかにして無敵のルパンチームが結成されたのかが描かれる物語。軽妙にして洒脱、原作やアニメに見るルパン三世の魅力と世界観はそのままに、実写ならではの超絶アクションシーンをプラス。これまで誰も見たことのない実写版『ルパン三世』が8月30日より公開となります。
本曲のミックスエンジニアは、『ダークナイト ライジング』(12)や『アメイジング スパイダーマン2』(14)のサントラでプロデュース、プログラミング、ミックスを務めたスティーヴ・リプソン氏が担当クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』(2003年)で、全世界に強烈な印象をたたきつけたサウンドを、映画『ルパン三世』でも聴く事が出来るなんて映画好きにはたまりません。
本作の山本プロデューサー曰く、「最初は受けてくれるか躊躇したが、有難いことに相談してみるとあっさりOKを頂けた。映画の脚本とラフ映像を見て制作していただき、ロンドンでレコーディングされたデモ5曲の中から満場一致で今回のメインテーマが決まった」という布袋さんの起用。布袋さん、主演の小栗旬さんのコメントは以下のとおり。
■布袋寅泰さんコメント
子供の頃からルパンを観て育った世代として、こうして音楽家として「ルパン三世」に関われるのは大変光栄であると同時に、大きなプレッシャーを背負うものだ。しかしプレッシャーは活かせば力となる。
「新・仁義なき戦いのテーマ」を断っていたらタランティーノ監督との出会いはなかった。バットマンやスパイダーマンを手掛けたスティーヴ・リプソン氏と共に大胆でスピード感溢れる極上のテーマ曲が仕上がった。期待してほしい。
■小栗旬コメント
僕たちも一生懸命試行錯誤して作り上げた実写版のルパン三世に、布袋さんも一緒になって下さって新しいテーマ曲へのチャレンジはとても心強く、有難く。そうしてできたこの楽曲は、これがニュールパン三世だ、と胸を張れる新しい息吹を作品に吹き込んでくれるテーマ曲となりました。皆さんにも迎え入れて頂けると期待しています。
映画『ルパン三世』
8月30日(土)全国東宝系にてロードショー
出演:小栗旬 玉山鉄二 綾野剛 黒木メイサ 浅野忠信
原作:モンキー・パンチ
監督:北村龍平
©2014モンキー・パンチ/「ルパン三世」製作委員会
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