映画『妖怪ウォッチ』公式サイトhttp://eiga-yokai.jp/
こと、おもちゃの『DX妖怪ウォッチ』と『妖怪メダル』は、いまだに全国的な品薄状態が続いている状態。
プレミアがついてしまった『DX妖怪ウォッチ』(2014年1月11日発売)はメーカー希望小売価格3200円(税抜)のところ、12000円や15000円といった市場価格で取引されてしまってところもあるほどだ。
そんな大人気の『妖怪ウォッチ』の新型が発売されることになった。
その名も『DX妖怪ウォッチ タイプ零式(ぜろしき)』。
もともと、『DX妖怪ウォッチ』は、メダルを入れて読み取ると8種の“召喚ソング”に加え、メダルに対応したキャラクターボイス(合計220種類以上)が流れるというのが特徴。
TVCMや『コロコロコミック』などによると、『タイプ零式』では、1枚のメダルから2種類のボイスに対応したとみられ、160種類以上の妖怪登場ボイスを収録しているという。サイトでは従来品の召喚ソング「♪プリチー!オレッチ、トモダチ!ふくわウチー!」とあったものが、『タイプ零式』では「♪プリチー!召喚でアリマス!」と書かれているので、召喚ソングも変化したようだ。
『タイプ零式』のフレームには「0」「1」「2」の切り替えが刻印されていて、「2」で読み込むと「必殺技が変化」するという。この「変化」した必殺技が2種類目のボイスなのだろう。ちなみにジバニャンの新必殺技としては、『おそ松くん』イヤミの「シェー」のポージングよろしく、「ニョエー」としている画像も確認されている。ニョエー!
ただし、こうした新機能との兼ね合いか、これまでに登場した銀色フレームの『妖怪メダル』との互換性は残念ながらなくなっているようだ。
『タイプ零式』に対応したメダルは緑色フレームの『妖怪メダル零 Zメダル』、そして赤色フレームの『妖怪メダル零 古典メダル』の2種類。まずはそれぞれ20種類、合計40種類の発売とのことなので、これまでの『妖怪メダル』220種類への追加ラインナップとなるのか、はたまた完全にリニューアルされる形となるのかは不明である。
TVCMでは『ジバニャン』などのおなじみの妖怪から(ゲームでは既出だが)『どんどろ』『一反ゴメン』『まてんし』などの新規“イマドキ”妖怪、『一つ目小僧』『河童』(ナミガッパとは別)、『から傘お化け』などの“古典”妖怪の名前が確認できる。
『Zメダル』、『古典メダル』は7月12日(土)発売予定、一袋2枚入りでそれぞれ全20種類の合計40種類、希望小売価格180円(税抜)となっている。そして『DX妖怪ウォッチ タイプ零式』は8月2日(土)発売の予定で希望小売価格は3200円(税抜)だ。
7月10日(木)に発売を控えた3DS新作ゲーム『妖怪ウォッチ2 本家/元祖』ゲーム内でも『妖怪ウォッチ タイプ零式』が登場するようだ。
隙の無い布陣で発売間近となった各商品、まだまだ勢いは止まら無さそうだ。
おもちゃ紹介『DX妖怪ウォッチ』http://yw.b-boys.jp/member/products/watch/おもちゃ紹介『DX妖怪ウォッチ タイプ零式』
http://yw.b-boys.jp/member/products/watch2/
※画像は映画『妖怪ウォッチ』公式サイト、ヨドバシ.com および 3DSゲーム『妖怪ウォッチ2』サイトよりスクリーンショットとして引用
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