登山家・野口健氏が韓国で体験したいわれのない反日体験を語ったツイートが波紋を広げている。
当該ツイートは、韓国観光公社が実施した日本人観光客誘致イベントを伝えるニュースへのリンクを含む形で『Twitter』に書き込まれたもの。
韓国訪問の時にタクシーに乗っていたら運転手に「日本人か?」といわれ、「そうだ」と答えたら「車から下りろ」と。そのクセに「金は払え」と。頭にきて一銭も払いませんでしたが。当たり前でしょ。
https://twitter.com/kennoguchi0821/status/488695477873827841[リンク]
さらに続けて、
仮に日本で韓国人観光客がタクシーに乗って運ちゃんに「韓国人は下りろ」と言われるだろうか?タクシーだけじゃない。プサンでサウナに入っていたら、同じように「日本人か?」と尋ねられ追放された。あの時の印象が忘れられない。一部の人の対応かもしれないが日本人旅行者が減るのも無理はない。
https://twitter.com/kennoguchi0821/status/488698036076281856[リンク]
と、韓国で体験した反日体験を語っている。
野口氏の一連のツイートに対し、「一部を見て全体を論じるべきではない」というお決まりの韓国擁護も書き込まれているが、韓国人を対象に行われたさまざまなアンケート結果を見る限り、韓国人一般が日本を嫌っていることは明確な事実。毎週のように行われている過激な反日デモを“レイシズム”だと咎める声も上がらない国である。
今回の書き込みはあくまで野口氏一個人の体験ではあるが、このような反日体験が説得力を持ち広まってしまうのには上のような背景がある。韓国と、日本国内の韓国擁護派は、まずは韓国内の反日レイシズムを諌めるところから始めてみてはいかがだろうか。
画像:『Twitter』(@kennoguchi0821)より引用
※この記事はガジェ通ウェブライターの「ろくす」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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