AppleのiPhoneは2007年に初代が発売され、それから毎年のように新型の本体を発売している。10万円近い金額にもかかわらず、世界中で売れまくっているスマートフォンの王様だ。
いつもiPhoneのシステム的な性能アップに注目が集まっているが、重量はどう進化しているのだろうか? 軽くなればなるほど進化している事になるのだが……。歴代のiPhoneの重さを調べてみたところ、意外な事が分かった。
歴代iPhoneで重い本体ランキング
1位 iPhone4s 140g
2位 iPhone4 137g
3位 iPhone3GS 135g
3位 iPhone 135g
4位 iPhone3G 133g
5位 iPhone5c 132g
6位 iPhone5s 112g
6位 iPhone5 112g
一番重い本体がiPhone4sだったのだ。てっきり初代が一番重いと思っていたのだが、初代の重さは3位という結果に。因みに一番軽いのはiPhone5sやiPhone5となっている。
もしかすると、iPhone4Sでは機能を詰め込むために重量を犠牲にしたのかもしれない。前世代よりカメラ部分の強化がされているので、その部品の重さが影響していると思われる。
5.0メガピクセル → 8.0メガピクセル
HD720p → FHD1080p
手ぶれ補正なし → 手ぶれ補正あり
静止画像の顔検出なし → 静止画像の顔検出あり
しかし、世の中には「重いほうがしっくりくる」という人もいるので、軽いから良いという訳でもなさそうだ。
※この記事はガジェ通ウェブライターの「太郎改太郎」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
※画像はAppleサイトより引用しました
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