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プレイステーション4(PS4)で無料配信中の体験版ゲーム『P.T.』が、世界中で絶賛されている。ゲームのクオリティが高いのも人気の理由だが、このゲームの存在自体が謎であり、あらゆる憶測が飛び交っているのだ。

今回は、その謎をいくつか解説していきたい。その謎はゲーム好きの若者なら「もう知っているよ」というものばかりかもしれないが、そういう部分も含めて紹介していく。

・謎1: ゲームメーカーや開発スタジオが謎

このゲーム著作権は「7780s STUDIO」というスタジオが持っている事になっているが、当初、ゲームメーカーが謎だった。現在はコナミという事が判明し、公式サイトも存在している。

・謎2: ゲーム名が『P.T.』というわけではない

『P.T.』は「プレイアブル・ティザー」の略であり、ゲームタイトルではないというのが通説だ。何を言っているのか分からない思うが、多数の人が何なのかわかっていない。ある意味、このゲームはタイトルがないともいえる。

・謎3: 『P.T.』というゲームが発売される予定がない

体験版ゲームは、その配信後に製品版を販売するのが流れだが、『P.T.』は製品版が存在しない。明確に言えば、製品版の告知は一切されていない。つまり、製品版があるのかどうかも謎。

・謎4: 7780s STUDIOに隠された謎

このゲームの著作権は「7780s STUDIO」が持っている。その名称を調べてみると、衝撃的な事実が判明。コナミのゲーム『サイレントヒル』を日本語に直訳すると、静かな丘(岡)となる。つまり「静岡」となる。Googleで静岡を検索すると、地表面積が7780平方キロメートルと表示される。『P.T.』は7780s STUDIOが作った『サイレントヒル』の新作なのではないかと予測されている。

・謎5: クリア条件が明確ではない

『P.T.』をかなりプレイしているゲーマーでも、「イベントの発生条件が不明確」と言っている。つまり、どうすればどうなるのか、わからない部分がいくつか存在するのだ。

それらの謎があるゲームではあるが、さらに詳しい情報は小島秀夫氏がインターネット上で語っているので、興味がある人は調べてみるといい。さらに詳しい情報がそこにある。

記事: Buzz+(バズプラス) http://buzz-plus.com/

Via: P.T.

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