ポケベルがようやく普及しはじめて、数字が表示されるタイプのものが主流になってきた時代、NTTはダイヤルQ2回戦を使ったパーティーラインや独自経営の伝言ダイヤルを開設運営しておりました。
ダイヤルQ2とは、バカ高い電話料金を取って、ほぼエロ目的のツーショトダイヤルやら、盗聴音声と銘打って単なるエロテープを流したりとか、参入する方もかなり荒稼ぎができたシステムです。
ただ、末期は、自分で開設したダイヤルに、偽造テレカで何時間もかけて通話料を稼いでみたり、自分の会社から自分の開設した番号にかけてみたり、そういう稼ぎ方が流行ってしまって番組内容が定価したため利用者も減り、廃れていったシステムでした。
伝言ダイヤルは、それでもしばらくは生き残っておりました。