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ミニヴァ―夫人(日本語吹替版)
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ロンドンから程遠くないイングランドの小さい町ベルハムに、ミニヴァ―夫妻は小さいトピーとジューディのほか、オクスフォード在学中の長男ヴィンと共に幸福な家庭をもっていた。ナチが始めた戦争にいつ英国も加わらねばならぬか分からないが、ベルハムは平和で、駅長バラードもバラの花を展覧会に出そうと精を出している。ミニヴァ―夫人がロンドンで帽子を買って帰ると、駅長はバラの花に「ミニヴァ―夫人」と命名させてくれと頼んだ。その日、クレム・ミニヴァ―も身分不相応な自動車を買い、帽子に贅沢した夫人と共にテレるのであった。駅長がバラを出品すると発表したために町は騒ぎ立った。というのは毎年一等賞は町のお邸の老夫人レイディ・ベルトンが取る習慣だからである…。戦時中の田舎町を舞台にした、心温まるスモールタウン・ストーリー。