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240117IEAA「なぜ公開されない?救急救命時のレントゲン写真などの映像データ」
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安倍晋三元首相暗殺事件の奈良県警の捜査については、山上徹也被告単独犯行という結論の矛盾点や疑問点だけでなく、捜査の進め方や情報開示の在り方にも多くの不審点が指摘されている。そのうちの一つが、隠す必要のない客観情報の非開示だ。例えば、最後の救急救命活動を担った奈良県立医大附属病院では、安倍元首相が病院に到着した段階で、記録と治療のために写真とレントゲン写真、場合によってはCTスキャンやMRI画像などを撮影することもある。ところが、現段階では奈良県立医大付属病院が記録した映像が一枚も公開されていない上、当時どの画像を記録したのかすら公表されていないのだ。奈良県警は情報の隠匿批判に対して「捜査や後半に支障が出る」などと弁明しているが、なぜ医師が撮影した客観的データを公表できないのか、まったく納得できない。こうした奈良県警の隠ぺい体質こそが、っさ全体への不信感を増幅させてる。そして、「山上単独犯説」に対する不信感は、燎原の炎のように広がりつつある。最近は関された以下の書籍も、山上単独犯説とは全く異なる分析を展開している。◆よみがえるロシア帝国(佐藤優・副島隆彦:ビジネス社:1500円)◆銃弾の真実(伊勢谷武:自主出版:2880円)この2つの著作については、別の動画で詳述する。