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[ch#19]2023年に読んだミステリ約110冊ふりかえり[その2]会員無料26:49
[ch#19]2023年に読んだミステリ約110冊ふりかえり[その2]
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ボーイズラブ(BL)研究家の金田淳子が、主にミステリをフリーダムに書評していきます。ふだんは「江戸川乱歩賞」受賞作を古い順番にやっておりますが、2023年に新しく読んだミステリが110冊ほどあったので、1冊あたり2分程度で語っていきます。※何もかもを忘れてる率が結構高いです。[その2]江戸川乱歩賞全集(18)、1990=2005、鳥羽亮『剣の道殺人事件』、阿部陽一『 フェニックスの弔鐘』 、講談社文庫。長坂秀佳、1989、『浅草エノケン一座の嵐』、講談社。山崎洋子、1986=2014、『花園の迷宮』、Kindle版(アドレナライズ)鳴海章、1991=1994、『ナイト・ダンサー』、講談社文庫。辻真先、1981=2021、『アリスの国の殺人[新装版]』、徳間文庫。中津文彦、1982=1984、『黄金流砂』、講談社文庫。エラリー・クイーン、青田勝訳、1948=2005、『十日間の不思議』、早川書房。ヘンリー・ジェイムズ、土屋政雄訳、1898=2012、『ねじの回転』、光文社古典新訳文庫。高橋克彦、1983=1986、『写楽殺人事件』、講談社文庫。森雅裕、1985=1997、『モーツァルトは子守唄を歌わない―森雅裕幻コレクション〈1〉』、ベストセラーズ。

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