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[ch#27]2023年に読んだミステリ約110冊振り返り[その11]
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ボーイズラブ(BL)研究家の金田淳子が、主にミステリをフリーダムに書評していきます。普段は「江戸川乱歩賞」受賞作を古い順番にやっておりますが、2023年に新しく読んだミステリが110冊ほどあったので、1冊あたり2分程度で語っていきます。※何もかもを忘れてる率が結構高いです。[その11]西村京太郎、1976=2005、『左文字進探偵事務所 消えた巨人軍(ジャイアンツ)』、徳間書店。西村京太郎、1975=2004、『幻奇島[新装版]』、徳間書店。西村京太郎、1975=2018、『消えたタンカー[新装版]」、光文社文庫。斎藤栄、1970=1977、『奥の細道殺人事件』、集英社文庫。ユッシ・エーズラ・オールスン、吉田薫訳、『特捜部Q 知りすぎたマルコ』、早川書房。海渡英祐、1977=1990、『白夜の密室ーーペテルブルグ1901年』、徳間書店。門前典之、2021、『卵の中の刺殺体』、南雲堂。