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abc11さん のコメント

第二部での、素朴でも本質をつく数々の質問、それに対する山尾さんや師範方の回答、それぞれ良かったと思いました。日本での改憲議論は他国と異なり外交安全保障(≒アメリカの国益)を考慮しなくてはいけないのではないかという質問や憲法の持つ強制力への疑問は、以前から自分も感じていたことでした。これに対する山尾さん、師範の回答を聞いて、こうした疑問や不安は、時流に安易に流されすぎている側面が強かったことを自覚できました。また、自分の周囲への草の根での働きかけについての各師範からの回答で、まず、自分が周囲から信頼される人間であること、そういう関係を築いておくことが必要だということを気づけました。
また、よしりん先生の「憲法は慣習法でなければならない」という発言の意味もようやく少しずつですが、理解でき始めた気がしました。憲法に明文化されていないことでも、あるいは書き損じていたことでも、「本当はこういうことが言いたかったんだよな」という意識で、政治活動や企業活動ができるようになることを目指すべきだというふうに理解しましたが、合ってましたでしょうか。
次回は、山尾さんと憲法学者の重鎮である石川教授をゲストに招いて、山尾さんの立憲的改憲提案が石川教授からの批判にどこまで応えられるかを検証する回にしていただきたいです。
No.3
84ヶ月前
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いよいよ明日・12月10日、 午後2時~5時(予定) 第68回ゴー宣道場 「憲法改正の作法を教えよう」 開催されます!!   ゲストは山尾志桜里衆院議員。   最速では来年4月発議、 6月国民投票というスケジュールも ありうる憲法改正。   憲法9条に軍隊未満の自衛隊を書き込み、 米国の属国化を完成させる 最悪の安倍改憲を阻止するには、 発議の前に対案を出すしかない。   そしてそれをやれる政治家は、 山尾志桜里しかいない。 その山尾議員をサポートできるのは、 倉持麟太郎しかいない。 そして、山尾・倉持改憲構想を 公表していく場として、 「ゴー宣道場」がある!   今回も、 会場までお越しいただけない ネット視聴者の方々からも、 会場で行われるアンケートと同様に、 このブログのコメント欄を利用して 感想を募集します!   記入項目は… 性別 年齢 お住まい(都道府県) 職業 1.参加(視聴)の動機(目的)は何ですか? 2.今回のゴー宣道場の感想をお聞かせください  ① 第1部について  ② 第2部について  ③ 全体的な感想  ④ 今後「道場」や「ネット道場(動画)」で    取り上げて欲しいテーマ(企画)があれば    ご記入ください となっていますが、自由にお書き いただいて結構です。 お寄せいただいた感想の一部は、 道場ブログ等で紹介いたします。 特に締切は設定しませんので、 タイムシフトや動画で後日 ご覧になる方もぜひ ご感想をお寄せください。 お待ちしております!!
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