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「非常時」なき日本国憲法 『高森ウィンドウズ』#268
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日本国憲法の最も重大かつ顕著な欠陥として、国家の防衛についての明文規定がなく、むしろ戦力の保持そのものを認めていないことが挙げられる。そして、これにも並ぶ重大欠陥がある。それは、「非常事態」の規定がないことである。規定がないということは、いざ非常事態が起きた時には、権力が暴走しても一切歯止めがないということである。今回は、大日本帝国憲法にどのように非常事態が規定されていたかを振り返る。いつ起こってもおかしくはない非常時の備えがまったくない憲法。その危険性を直視しよう!