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「定番」にならない、立ち入って知る大切さ 『切通理作のせつないかもしれない』#148
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語り部の在り方か… 刷り込まれてる 敗戦受益者がほくそ笑 感想文のフォーマット マスコミが期待した通 まずあって 恨みの言葉がまじゃっ 10分か・・・ 罪を追求したくない 罪を引き受けたくない 多民族国家だから視点
切通理作氏と、15歳の時に長崎で被爆した狩野美智子氏の母子対談本、『15歳の被爆者 歴史を消さないために』戦後71年、86歳を迎えた母が、これまで話してこなかった体験談を息子を通して未来に伝えようという本書。担当編集者の彩流社・出口綾子氏は、数ある被爆体験記・戦争体験記に見られる「定番」の語り口にならないように、その人ならではの体験や感覚に立ち入ることが大切だと語る。オバマ米大統領の広島訪問や、それに対するマスコミ等の反応に対する違和感の他、なぜ中間の世代をすっ飛ばして老人から子供に伝えようとするのか? 「体験の継承」なんてできるのか? 戦争体験を聞いたら「平和について考えた」ことになるのか? など、「定番」の取組みに対する疑問も率直に指摘し、考える。9月22日(木・祝)にはトークイベントも開催!