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何かヘンだぞ!? 英米色抹殺キャンペーン『笹幸恵の軍事トリビア』#12
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ライオンとキリンの話 暗号解読したら非国民 戦前版似非保守 開国攘夷との整合性ゼ オカルト… 洋服とか脱ぎ捨てたん 欧化もその反動も極端 キリンは和食を食べて 朝日新聞...
どこかで誰かが「漢文廃止!」と暴論吐いていましたが…この一件で思わず連想してしまったのが、大東亜戦争の最中に行われた、「敵性語撲滅」などのフレーズを掲げて、日常生活のあらゆるところから英語や英米文化を消し去ろうとした国民運動のこと。今回は、それがどのような経緯で行われていったのか、当時の新聞・雑誌記事などを見ながら紹介する。最初のものとして確認できるのは真珠湾攻撃から間もなく、朝日新聞に掲載された記事。民間から始まった運動で、メディアの自主規制が始まった。英米色を抹殺せねばならない理由として唱えられた主張は、当初から相当にエキセントリックなものだったが、戦況が悪化していくと規制の対象も規模もどんどん拡大していく…