会員無料12:15
死を憎まば、生を愛すべし 『徒然草 気まま読み』#18
再生
146-
コメント
4 -
マイリスト
0
話が飛躍し過ぎたら一 生も死も超越するのは 死を意識しないと生が 前フリ?
今回扱うのは、第九十三段。誰もが身につまされるであろう、生と死に関する話。死を恐れるならば、もっと生を楽しもう。もし死を憎むなら、もっと生を愛そう。それができないのは、死を恐れていないからというわけではない。そして、死生観にはさらに高度な次元がある…ごく身近な話から語り出して、人生の本質にまで到達する『徒然草』の奥深さ。