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嘘の世の中 『徒然草 気まま読み』#61
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竹田恒泰 竹田恒泰のことだw 竹田恒泰のことだ 稀有な例だけど… ツッコめ! 後で暴露本で語られる 嘘の神輿か… 見てきたような嘘を言 烏滸 蠢く? それはボケだからツッ 嘘も100回言えば本当 嘘の枝野
今回扱うのは、第七十三段。最初の一文だけ紹介すると…世にかたり傳ふる事、誠は愛なきにや、多くは皆虚言(そらごと)なり。「世の中に語り伝えられていることは、真実は面白くないからだろうか、多くは皆ウソである」強烈な皮肉から始まり、世の中にどれほど嘘が蔓延しているか、どのようにして嘘が広まって、信じられてしまうのかといったことを、さまざま実例を挙げていく。人の言うことに対してリアルに、シビアに、クールに向き合う姿勢が見えるが、しかし、それだけで終わらないのが徒然草。そこに兼好法師の知性と理性を感じる洞察がある。