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負けじと打つべきなり 『徒然草 気まま読み』#69会員無料8:38
負けじと打つべきなり 『徒然草 気まま読み』#69
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犯罪という道も極める 四重・五逆は鼻たれ坊 真逆じゃん(笑) へー! 強かったらしいですね 相手が勝ち誇った時、 身を修め、現場で戦う ばくち打ちは生活がか 高森先生、それは例に 皇室の方は持ち...

今回扱うのは、第百十段。全文を紹介すると… 雙六(すぐろく)の上手といひし人に、その術(てだて)を問ひ侍りしかば、「勝たんとうつべからず、負けじとうつべきなり。いづれの手か疾く負けぬべきと案じて、その手を使はずして、一目なりとも遲く負くべき手につくべし」といふ。道を知れる教(おしえ)、身を修め、國を保たむ道も、またしかなり。「雙六(すぐろく)」とは現在の「すごろく」とは違って、博打の一種。兼好はその名人に、負けない秘訣を尋ねる。そしてその答えは、現代の勝負師もよく口にするようなことだった。歌の文句にもある「勝つと思うな、思えば負けよ」である。博打うちの言うことからも貴重な教えを見出す兼好。ところがその兼好が、実は博打うちをどう思っていたかというと…

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