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「大根の勇士」徒然草気まま読み#110
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ないね ぶり大根やがな 武者ぶり あるある大根? この話を大真面目に載 朝鮮半島には朝鮮人参 市原悦子に読んでほし おわり?笑 大根十勇士 予想を超えてきた笑笑 笑笑 だから攻められたんか マフィアみたいなもの
今回扱うのは、第六十八段。前半を紹介すると…筑紫に、なにがしの押領使などいふやうなる者のありけるが、土大根(つちおおね)を萬にいみじき藥とて、朝ごとに二つづゝ燒きて食ひける事、年久しくなりぬ。ある時、館(たち)のうちに人もなかりける隙(ひま)をはかりて、敵襲ひ來りて圍み攻めけるに、館の内に兵(つわもの)二人出で来て、命を惜しまず戰ひて、皆追ひ返してけり。徒然草には様々なタイプの話が含まれているが、中でもこれは一風変わった一段。大根を万病に効く妙薬だとして、毎朝二本食べる人がいた。これだけでも十分変な話だが、話はさらに思いがけない方向に転がっていく。徒然草にはこんな「説話」のような話もある。あまり紹介される機会のない珍しい話に、今回は特にスポットを当てる!