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福山聯隊と樋口季一郎中将~岡山からちょっと足を延ばしてみました~『笹幸恵の軍事トリビア』#63
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いづれ、福山に行くこ 最近は、めっきりお酒 福山は私も縁のあると
10月10日、第101回ゴー宣道場が岡山で開催された。せっかく岡山まで来たのだからと、笹さんが足を延ばしたのが、福山。備後護国神社には立派な戦没者慰霊碑が並び、中でも「メレヨン島戦没者慰霊碑」に感激。そして福山といえば、歩兵第四十一聯隊。というわけで、第四十一聯隊の創設から大東亜戦争末期、「二度、玉砕した部隊」と言われるまでの歴史を語る。歴代の第四十一聯隊長の中でも特に語るべきは第17代・樋口季一郎中将。樋口中将は後に北方軍司令官となり、戦争末期のアッツ・キスカや占守島の戦いにおいて名を知られている。そして実は他にも、樋口中将にはユダヤ人難民の救援に大きく尽力した功績があるのだが、これは外交官・杉原千畝の活動に比べてほとんど知られていない。そこで、樋口中将を顕彰するための新たな動きについてもご紹介!