-
「祟りを怖れるな」徒然草気まま読み#128
- 122
- 2
- 2
今回扱うのは、第二百七段。全文を紹介すると…龜山殿〔嵯峨龜山の仙洞御所〕建てられむとて、地を引かれけるに、大きなる蛇(くちなは)數もしらず凝り集りた...
-
第96回ゴー宣道場 語らいタイム
- 535
- 17
- 2
第96回ゴー宣道場は令和3年4月11日(日)、新潟市内で開催された。テーマは「皇室スキャンダルと国民」初の新潟開催、テーマが皇室ということで、会場が埋ま...
-
「事を成し遂げるには」徒然草気まま読み#127
- 150
- 2
- 3
今回扱うのは、第百八十八段。冒頭を紹介すると…ある者、子を法師になして、「學問して因果の理〔佛教の一教義、善因に善果、惡因に惡果ある理〕をも知り、説...
-
「乗馬の達人」徒然草気まま読み#126
- 97
- 0
- 2
今回扱うのは、第百八十五段。全文をご紹介すると…城(じゃうの)陸奧守泰盛〔城は出羽秋田城、城介で陸奧守を兼ねた、義景の子、北條時宗の舅〕は雙なき馬乘...
-
新潟といえば「歩16」!!~飢餓と地獄の戦線を戦い抜いた新発田の歩兵聯隊 『笹幸恵の軍事トリビア』#56
- 212
- 32
- 0
4月11日、新潟で初のゴー宣道場が開催されることを記念して、新潟にちなんだ話題をお届け。新潟といえば日本酒! 美味しい海産物も豊富だし、温泉も多いし…...
-
「宝剣と御剣」徒然草気まま読み#125
- 95
- 2
- 1
今回扱うのは、第百七十八段。全文をご紹介すると…ある所の侍(さぶらひ)ども、内侍所〔宮中内侍所、鏡を奉安せる所〕の御(み)神樂を見て人に語るとて、「...
-
オドレら正気か?関西LIVEに行ってきた! 「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#63
- 488
- 68
- 1
3月14日、大阪で「オドレら正気か?関西LIVE コロナ全体主義をぶっ飛ばせ!」が開催され、ホール会場に入場定員(通常定員の半数)400席満席の大盛況と...
-
「コロナ禍と女性の地位向上」 第95回ゴー宣道場2/2
- 446
- 3
- 1
2021年2月14日開催。昨年6月の第89回道場に続いて、金塚彩乃弁護士をゲストに迎える。金塚氏による基調講演は「コロナ禍の女性-フランスを例に」と題し、コ...
-
「コロナ禍と女性の地位向上」 第95回ゴー宣道場1/2
- 520
- 1
- 2
2021年2月14日開催。昨年6月の第89回道場に続いて、金塚彩乃弁護士をゲストに迎える。金塚氏による基調講演は「コロナ禍の女性-フランスを例に」と題し、コ...
-
「小野小町の偽書」徒然草気まま読み#124
- 102
- 3
- 1
今回扱うのは、第百七十三段。全文をご紹介すると…小野小町がこと、極めてさだかならず。衰へたるさまは、玉造といふ文に見えたり。この文清行(きよゆき)が...
-
松の「根こそぎ」動員 海軍の切実な燃料事情~「松根油」について 『笹幸恵の軍事トリビア』#55
- 168
- 15
- 1
戦争の行方を決定的に左右するのは「資源」の差。日米の間には比べようもない資源の差があり、そもそも開戦すること自体が無謀だった。そのことは日米開戦の4...
-
「若者と老人」徒然草気まま読み#123
- 108
- 7
- 2
今回扱うのは、第百七十二段。一部をご紹介すると…若き時は血氣内にあまり、心物に動きて、情欲おほし。身をあやぶめて碎け易きこと、珠を走らしむるに似たり...
-
「尊い罵倒」徒然草気まま読み#122
- 106
- 4
- 2
今回扱うのは、第百六段。一部をご紹介すると…高野の證空上人京へ上りけるに、細道にて馬に乘りたる女の行きあひたりけるが、口引きける男あしく引きて、聖の...
-
実録・ヘルパンギーナの恐怖 「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#62
- 419
- 116
- 2
泉美木蘭さんは「ヘルパンギーナ」のために、2月のゴー宣道場を師範になってから初めて欠席。ヘルパンギーナという聞き慣れない病名に、多くの人の脳裡に「?...
-
「いないはずの人の手助け」徒然草気まま読み#121
- 98
- 1
- 2
今回扱うのは、第百一段。全文をご紹介すると…ある人、任大臣の節會の内辨〔節會の時、承明門内の諸事を掌る役〕を勤められけるに、内記〔中務省の官吏、詔敕...
-
「虚空よくものを容る」徒然草気まま読み#120
- 105
- 2
- 2
今回扱うのは、第二百三十五段。一部をご紹介すると…主(ぬし)ある家には、すゞろなる人、心の儘に入り來る事なし。主(あるじ)なき所には道行人(みちゆき...
-
「笛を吹く男」徒然草気まま読み#119
- 88
- 6
- 2
今回扱うのは、第四十四段。一部をご紹介すると…怪しの竹の編戸の内より、いと若き男の、月影に色合定かならねど、つやゝかなる狩衣に濃き指貫、いとゆゑづき...
-
「清げなる男」徒然草気まま読み#118
- 310
- 5
- 1
今回扱うのは、第四十三段。短いので、全文をご紹介。春の暮つかた、のどやかに艷なる空に、賤しからぬ家の、奧深く木立ものふりて、庭に散りしをれたる花見...
-
「古さの名誉」徒然草気まま読み#117
- 107
- 0
- 1
今回扱うのは、第九十九段。短いので、全文をご紹介。堀河の相國は、美男のたのしき人にて、その事となく過差を好み給ひけり。御子基俊卿を大理(だいり)に...