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おとめ妖怪ざくろ 第十三話「おわり、燦々と」
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百録に導かれ、総角、芳野葛、花桐の3人の少尉たち、薄蛍、雪洞、鬼灯の半妖の3人が辿りついた場所には思いもよらない風景が広がっていた。気を失ったままの...
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おとめ妖怪ざくろ 第十二話「きき、焦々と」
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自分の出生の秘密そして半妖の生まれる所以を知ったところで、西王母桃は再び捕らわれ気を失ってしまう。一方、妖人省では西王母桃を救い出すため、総角たち...
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おとめ妖怪ざくろ 第十一話「ふれて、殻々と」
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捕らわれた西王母桃が、見知らぬ屋敷で見つけたのは、母・突羽根(つくはね)だった。その手に触れた瞬間、西王母桃も知らなかった母・突羽根の記憶が前に広...
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おとめ妖怪ざくろ 第十話「かげ、追々と」
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神社で行われる祭りに向かった妖人省の面々。浴衣を着た西王母桃たちはウキウキ気分。まずは神社の守り神 狛犬のあ様とうん様に挨拶をし、お祭りを楽しむ一同...
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おとめ妖怪ざくろ 第九話「さち、恋々と」
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巷では、色恋の相談に答えてくれる“こっくりさん”が大流行。さっそく妖人省の中でも雪洞・鬼灯が試してみることに。西王母桃たちも興味津々。ところが出てき...
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おとめ妖怪ざくろ 第八話「あめ、徒々と」
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骨董店 折屋に預かっていた刀を返しに行く薄蛍と偶然街で出くわした総角。自分の用も済んだので、薄蛍に付き添い折屋まで行くことに。ところが、店の前で二人...
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おとめ妖怪ざくろ 第七話「うち、猫々と」
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いつも通りのんびりとした妖人省の午後、突然「ぼっちゃま--!!!」と総角に抱きつく若い女性が現れた。その女性“タエ”は総角家で働く使用人で、総角家の当主...
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おとめ妖怪ざくろ 第六話「ゆきて、事々と」
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陸軍省の夜会の一件から元気がない丸竜。丸竜は、自分を守るために傷ついても恐れず敵に立ち向かっていった雪洞と鬼灯に対し、何の助けにもなれなかったこと...
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おとめ妖怪ざくろ 第五話「わな、粘々と」
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政府の人間が集まる夜会や舞踏会で、妖人の仕業と思われる軍人を狙った事件が頻発していた。なんでも、女の誘いに乗ってついていくと突然巨大な人食い蜘蛛に...
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おとめ妖怪ざくろ 第四話「きょり、怖々と」
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「人から譲り受けた“曰くつきの品”を調べてほしい」という依頼が入った。薄蛍(すすきほたる)、利劔、雪洞(ぼんぼり)、鬼灯(ほおずき)、丸竜の5人は、問...
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おとめ妖怪ざくろ 第三話「かこ、哀々と」
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とある村の村長から「最近、村の女、子供ばかりが行方不明になる”神隠し”のような事件が続いている」という相談を持ちかけられる。それを聞いた西王母桃は突如...
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おとめ妖怪ざくろ 第二話「あか、煌々と」
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妖人省発足後、同じ屋根の下、なんともぎこちない 人間・半妖・妖人の共同生活が始まっていた。バテレン文化や、実は妖人嫌いの軍人“総角 景”が自分の生活に...