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記事 40件
  • 【ライブ終了】菅原文太が語る「私が70歳代半ばで山梨で農業をはじめたわけ」

    2013-04-19 17:24  
    俳優で「竜土おひさまの里農園」の代表を務める菅原文太氏が4月20日、千葉県鴨川市で開催される大山村塾(塾長:高野孟)にゲスト講師として登壇します。今回、THE JOURNAL@ニコニコ支局では、「私が70歳代半ばで山梨で農業をはじめたわけ」をテーマにした講義をライブ中継します(通信環境によって中止の可能性あり)。※中継終了しました。録画版は後日配信します。【関連記事】■第1回大山村塾・結城登美雄のあるものさがしhttp://ch.nicovideo.jp/ch711/blomaga/ar7835■英田上山棚田団@鴨川:もう「限界集落」なんて言わせない!http://ch.nicovideo.jp/ch711/blomaga/ar106973この記事は「THE JOURNAL@ニコニコ支局」の売上で編集・管理されています。編集メンバーの取材・編集経費の支援として、チャンネル会員の登録をしてい
  • 【結城登美雄の食の歳時記#14】厳しい遠洋漁業…そして伝統漁業への回帰へ(浜の暮らし編・その3)

    2013-04-16 09:34  
    105pt
    1984年まで魚の自給率は100%でした。今は、50%前後まで落ち込んでいます。2011年には東日本大震災により東北の水産物の漁獲量が減少し、生産量が476トンと前年の531万トンに比べて10%ほど減りました。 日本人の魚を食べる量が減っていく中、海外からの輸入の割合の増加、200海里水域(約370kmの「排他的経済水域」と認めれた沿岸海域)の設置、オイルショックによる燃料代の高騰…などなど、漁業を取り巻く状況はいっそう厳しくなっています。「浜の暮らしその3」ではその厳しい現状を、そして次回「その4(最終回)」では、みんなで資源を大事にしよう、浜の近くで暮らしを立てていこうという動きについて触れていきます。 ※会員(月額525円)の方は全文購読できます。非会員の方は有料記事(100pt)となります。(会員になるには携帯キャリア決済、カード決済が可能です。個別記事を購読する場合は、ニコニコ動画にログイン後、ニコニコポイント100ptにて購入し御覧ください。ニコニコポイントは500円から購入可)*   *   *   *   *
    【結城登美雄の食の歳時記#14】沖合漁業の後退と伝統漁業への回帰(浜の暮らし編・その3)漁業は漁船漁業と、養殖などの栽培漁業に分かれるそうです。漁船漁業は操業する海域によって3つに呼び名があります。沿岸漁業、沖合漁業、遠洋漁業です。沿岸漁業は、朝、船を出して沖に出て夕方には帰る日帰りの範囲で、船も10トン以下の小さな船が主流です。沖合漁業というのは港を出て、沖で停泊して夜をすごし2、3日間くらい船に泊まって漁をするものです。(無料ここまで171文字/1,303文字中) 
  • 【結城登美雄の食の歳時記#13】「うまければいい」「安ければいい」のか?(浜の暮らし編・その2)

    2013-04-13 06:38  
    105pt
    結城さんは、唐桑町での“つきんぼ漁”に同行した思い出を語りながらこう語りました。…そんな人たちによって私たちの食卓の魚は支えられているんだと思うと、『魚はうまければいい』とか『安ければいい』『新鮮であればいい』と勝手に思っていた自分をちょっと反省させられたことがあります
    「食卓の向こう側」には、どんな景色が広がっているのでしょうか。「浜の暮らし編・その2」は、食卓を支える漁業現場が舞台です。※会員(月額525円)の方は全文購読できます。非会員の方は有料記事(100pt)となります。(会員になるには携帯キャリア決済、カード決済が可能です。個別記事を購読する場合は、ニコニコ動画にログイン後、ニコニコポイント100ptにて購入し御覧ください。ニコニコポイントは500円から購入可)*   *   *   *   *
    【結城登美雄の食の歳時記#13】「うまければいい」「安ければいい」のか?(浜の暮らし編・その2)海の上で船を操り仕事をしている人たち、その人たちの暮らしぶりはどうなっているのだろうか、とそんなことが気になります。360万人の農業者と24万人の漁業者(2006年の値、以下同様)で、日本人1億2700万人の食べ物を何人で支えています。約3%の人が97%の食料を支えているのがこの国の担い手の現実です。【漁業経営体の推移(2002〜2012年)】2012年現在の漁業経営体数は約8.8万経営体、漁業者約17万人に減っている(2011年以降は岩手県、宮城県及び福島県を除く値)。(資料:「平成24年漁業就業動向調査の結果」より)心配なのはそのうちの68%、3人に2人が60歳以上の高齢者だということです。この数字はのんきに、美味しいものだけのことを考えてはいられないぞということを思わせてくれます。(無料ここまで238文字/1,077文字中) 
  • 【結城登美雄の食の歳時記#12】宮城の春は海からやって来る(浜の暮らし編・その1)

    2013-04-09 07:46  
    105pt
    気仙沼地方には「あざら」という魚を使った郷土料理があるそうです。これは土のものと海のものの恵みでできた宮城の春の料理です。海ではしらす漁が始まり、浜では磯ものの湯気が沸き立つ漁師の春。今回の文章の内容は、震災前の2006年になります。震災前の豊かな三陸沖の海、そして漁師の暮らしを考えてみてください。※会員(月額525円)の方は全文購読できます。非会員の方は有料記事(100pt)となります。(会員になるには携帯キャリア決済、カード決済が可能です。個別記事を購読する場合は、ニコニコ動画にログイン後、ニコニコポイント100ptにて購入し御覧ください。ニコニコポイントは500円から購入可)*   *   *   *   *
    【結城登美雄の食の歳時記#12】宮城の春は海からやって来る(浜の暮らし編・その1) いよいよ春が近づいてきました。この季節の郷土料理といえば気仙沼地方の「あざら」を思い出します。これは冬に浸けていおいた白菜漬けが古くなって酸っぱくなったが、もったいないのでこれを漬け汁ごと鍋で煮るんです。「煮ると匂いがきついので…」という話を気仙沼の女の人がいっていましたが、30分ぐらい煮ていると近所にその匂いがたちこめて「あ、あざらを炊いているな」とわかるんだそうです。煮たら水を切って一晩置いて、翌日、脂ののった「メヌケ(アコウダイ)」をぶつ切りにしてまた煮ていくんだそうです。先ほどの白菜を加えてぐつぐつとろ火て煮て食べる、春先の独特の郷土料理です。この古くなった漬け物と魚を合わせて煮ることはいかにも農業と水産の宮城ならではの郷土料理だと思います。今注目されている日本型の食生活の原型みたいなものであって、こういう調理というのは海がないと出てこないのかなと思っています。(※無料ここまで396文字/1,630文字中) 
  • 【結城登美雄の食の歳時記#11】「いただきます」誰に向かって言う?(食育編・最終回)

    2013-04-03 11:28  
    84pt
    いよいよ食育編も最終回です。今回の舞台は地域、学校です。家庭の中だけの「食育」を語るのは限界があります。というのも、食卓にあがる食べ物のルーツを探っていくと、山や海や畑にたどりつきます。では、食事のあいさつ、「いただきます」は誰に向かって言う言葉なのでしょうか。            * * * * * 結城登美雄の食の歳時記<食育編・最終回>「いただきます」誰に向かって言う?宮城県の食育について考えていきたいと思います。食育も教育の一つであるわけですから、先生と教科書と教室がなくてはなりません。先生はやっぱり畑を耕し、海草を採ってきたりして生産に携わっているお母さんたち。宮城の農山村漁村のお母さんたちは自分で畑を耕し、自分で料理を作り家族に食べさせています。そういうお母さんが一番食べ物のことがわかりますから、お母さんたちを先生にしたいなと思いました。教科書はそこで捕れる野菜や魚です。そして食べ物を育んでくれる海や山や川、田んぼという自然が教室になってくれたらいいなと思います。お母さんたちと相談したら、「何をやろうか。うちには何にもないよ」とみんな言うんで「そんなことはない」とアンケートを一ヵ月かけてとりました。そうしたら、売ってはいない、家族のために350種類もの食材を育てていることがわかりました。(※無料ここまで376文字/1,266文字中)  
  • 【結城登美雄の食の歳時記#10】都会の「不安」(食育編・その3)

    2013-03-30 07:20  
    84pt
    結城登美雄さんは、民俗学者の柳田國男さんの言葉を引用しながら、「都会」について一つの視点を投げかけています。「土の生産から離れたという心細さ」とはどういうことか。今回は、「食育」を地域の視点でとらえます。            * * * * *
    結城登美雄の食の歳時記<食育編・その3>都会の「不安」「食育といっても誰がどこでどんなふうにやればいいのか」という疑問を持っている方も多いのではないかと思います。まだ始まったばかりで混乱もあるようです。いろんな試行錯誤を手探りでやっているのが実情です。1月の半ばに東京国際フォーラームという有楽町近くの大きな会場で農水省や内閣府、いろんなところが講演をして「ニッポン食育フェア」(第3回2006/1/14〜15)を開催しました。実は私はそこにお邪魔しておしゃべりをさせていただきました。そして、今年(2007年)も来なさいと言われて、行ってきました。(※無料ここまで255文字/1,303文字中) 
  • 【結城登美雄の食の歳時記#9】大事なのは子どもより大人の食育(食育編・その2)

    2013-03-24 09:30  
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    今回の<その2>では、「食育」の必要性を訴えた結果そのしわ寄せが学校にきてしまった、という一例が紹介されています。私たちが食べ物について意識する場所は、果たして教育現場だけなのでしょうか。今回のテーマは食育の「現場」はどこにあるかです。
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    結城登美雄の食の歳時記<食育編・その2>大事なのは子どもより大人の食育「なぜ今、食育なのか」という疑問を持たれている方もいらっしゃるとおもいます。そもそも「食育って一体何だろうか」という方もいらっしゃると思います。政府の食品安全員委員会から資料をいただきました。それによると食育についての意味は2つあります。食は生きる上での基本であって、知育、徳育、体育の基礎となるものであるということ。今まで教育とは知育、徳育、体育と言われてきましたが、その元に食育を据え付けるようであります。もう1つはさまざまな経験を通じて食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることが食育だといわれています。でもこれだけ見ると、現代のわれわれは食に関する知識もなければ食べ物を的確に選びとっていく力も衰えている、それでは健全な食生活が営めないから国民を揚げて、食についての勉強、学びましょうというようなことのようです。本来個人の自由だと思っていた食べ物に国や自治体やいろんな団体や学校が入ってくる。そんな時代、ちょっと変だなという気もしなくなくはないのですが、それがなぜ必要かという背景について、あるいは食育が必要とされる裏付けとして政府はこんなふうにいっています。(※無料ここまで517文字/2,235文字中) 
  • 【結城登美雄の食の歳時記#8】大事なのは子どもより大人の食育(食育編・その1)

    2013-03-19 21:42  
    一時、「食育」という言葉が急激に広がりました。辞書を引いてみると、「食に関する教育。食料の生産方法やバランスのよい摂取方法、食品の選び方、食卓や食器などの食環境を整える方法、さらに食に関する文化など、広い視野から食について教育すること」となっています。食と教育と結びつける「食育」について、結城登美雄さんはどのように感じたでしょうか。7年前のものなので少し「時代」を感じる方もいるかもしれませんが、国と地方の違いや、生産現場からの「食育」のとらえかたなど、色あせないコンテクスト、文脈があります。4部にわたって掲載します(<その1>のみ無料)。

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    結城登美雄の食の歳時記<食育編・その1>本屋さんに行くと食育の本がずいぶんたくさん並んでいるなと感じます。ちなみに県立図書館に行ってパソコンで食育の本を検索したらなんと48点も(2013年には200件以上)でてきました。そのほとんど
  • 【結城登美雄の食の歳時記#7】農山漁村の桜(暦編・その4)

    2013-03-10 14:46  
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    花は農業だけでなく、漁業にも貴重なサインを与えています。春はもう間近⁈暦編の最後のテーマは桜です。
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    結城登美雄の食の歳時記<暦編・その4>農山漁村の桜桜もまた農作業と切っても切れない花だったのです。日本で花と言えば、やはり桜。国の花の桜です。桜は「雪形」が見られない地域では大活躍しました。これも種まきの目安として大きな役割を果たしました。桜はことさら、大切にされた春の花として、古木になってもあちこちに残されています。その理由は米作りと関係があったからだろうと 
  • 【結城登美雄の食の歳時記#6】地域に伝わる「山の紋章」(暦編・その3)

    2013-03-06 13:58  
    84pt
    「雪形」という言葉を耳にしたことがありますか。北アルプスの常念岳には春になると「常念坊」という袈裟を着たお坊さんが、徳利を下げているような残雪がみられるそうです。春、農民は雪形を見て「そろそろ苗を植えよう」などと農作業を判断するのだそうです。今回は、雪国、山、海に暮らす人々が受け継いだ独自のカレンダーについてのお話です。* * * * *
    結城登美雄の食の歳時記<暦編・その3>地域に伝わる「山の紋章」(撮影・THE JOURNAL@ニコニコ支局編集部/青森県酸ヶ湯)北国、雪国の東北の人々が米づくりをする上で最も信頼していた暦は、何でしょうか。それは山の雪でした。僕らが普段使っている暦ではなくて、毎日山の雪を見て春が近づいたぞと、山の雪が溶け出したど山ひだに残っている雪の形、造形を見ていろんな農作業の判断をしました。その雪の造形のことを「雪形」といいます。この雪形で農家がいつ種を蒔き、