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<北朝鮮> スクープ!これが平壌の本当の姿だ(5) 路上にも溢れる商売
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第5回 路上にも溢れる商売船橋(ソンギョ)市場を出ると、そこにも物売りをする人たちが溢れていた。市場内で売ると「ジャンセ」(場税)が高いため、不法を知りながら外で売っているのだ。外部世界にはほとんど伝わってこなかったが、平壌に住む庶民は、このように商売行為をすることで生計を立てているのである。(取材・撮影 リ・ジュン 2007年8月 平壌 船橋地区 01分53秒)北朝鮮政権は「首都平壌は発展する革命の首都」という虚構を作るために、外国から訪問者には、常に見栄えの良いところだけを見せてきた。リ・ジュンら北朝鮮内部の取材チームは平壌に潜入、知られざる北朝鮮の首都の姿を撮影するのに成功した。300万とも言われる人が暮らす平壌、その裏通りには、商売に励みたくましく生きる民衆の姿があった。・商売しているのはすべて女性で、男の姿がないことに気付く。成人男子は、原則として政府の統制・把握する職場に出勤しなければならず、商行為は罰せられる。給料も配給もきちんと支給されず、まともに稼働していない工場や企業所に縛り付けられているわけだ。無断欠勤が続くと、鍛錬隊という短期の強制労働キャンプに送られこともある。北朝鮮式の人民支配統制の基本の一つは「組織生活の強要」にある。・「濁り酒」や乳酸菌飲料を売る屋台は、地域の協同組合が運営する「奉仕売店」と呼ばれるもので個人経営ではない。

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