• 【CoC】退院までの道のり【シナリオ】

    2015-12-28 02:36

    このシナリオはGM、PL初心者に回しやすいようにできています。時間制限があり、クローズドシナリオなので短時間で回したいという方にオススメのシナリオとなっているはずです。(多分)


    探索者たちは見知らぬ部屋で目覚める。そこは正方形に近い部屋で一面真っ白である。部屋の隅にはベッドらしきものが置いてあり、その反対側に扉がある。

    探索者たちは精神患者の様に手には名前と歳が書かれたラベル、服は患者服に知らない間になっていた。

    ベッドには火の付いたろうそくが置かれている。

    扉には貼り紙が貼ってある。

    貼り紙には

    【患者諸君、目覚めた気分はどうかね。君たちの治療は終わった。ここから出れば晴れて自由の身だ。おつかれさま。医院長より】

    と書かれている。また近くの壁にはどこかの鍵がかかっている。(霊安室の鍵)

    【目星】に成功すると紙の裏に何か他に書かれていることがわかる。

    『あまり時間をかけすぎるとまた入院してもらうのであしからず。』

    と赤い文字でかかれている。

    扉は鍵がしまっていない。外から見ると扉には301号室と書かれている。

    《3階廊下》

    部屋を出ると廊下に出た。廊下は部屋と違い薄暗く、一定間隔で電球がぶらさがっているという感じである。

    右手には他の部屋が続いており、左手には窓があり、右側には階段がある。

    《3階廊下右手》

    右に進むと302~305号室まである。その先にはシャッターが閉まっており、進むことができない。304号室、305号室入れる。

    《304号室》

    部屋の作りは最初にいた部屋と一緒である。ベッドの上に女の子が気を失っている。起こすとその子も気がついたらここに居たらしい。

    名前は持田莉子という。【心理学】を使うと嘘をついていない事がわかる。

    《305号室》

    部屋の作りは最初にいた部屋(301号室)と同じ。しかし、部屋全体が赤く染められている。

    また、それが液体で、まだ半乾きであり、鉄に似た臭いが立ちこめており、これが血であることがわかる。これを見た探索者は【SANチェック】0/1をする。

    【医学】を使うとこの量が一人分以上であることがわかる。【医学】を成功した探索者【SANチェック】1/1D4をする。

    【目星】に成功するとベッドの下に紙が落ちている事がわかる。

    【何時も見ている出口は本当に出口だろうか】

    と書かれている。

    他の部屋は扉に釘が打ち付けてあり、開けることはできない。

    シャッターの先に対し、【聞き耳】に成功すれば奥のほうから悲鳴に似た声が聞こえる。【聞き耳】に成功で【SANチェック】0/1をする。

    【目星】に成功で1回目は特に目に付くものは無く、2回目に蜘蛛の巣のような物で埋め尽くされている。二回目の【目星】に成功した探索者は【SANチェック】0/1D6を行う。

    リアルで1時間経過するとここのシャッターが開く。そしてその蜘蛛の巣の中から“レンの蜘蛛”が出てくる。

    ここが開く際の【聞き耳】で音が聞こえる。



    《3階廊下》

    左に進むと上の階と下の階に進める階段がある。窓から見える景色は真っ暗で何も見えない。

    この窓(この建物の窓、壁すべて)はどの技能を使っても破壊することはできない。

    《上への階段》

    上の階への階段を進み、踊り場から次の階へ進もうとするとある事に気がつく。次の階があるはずの部分が不自然な壁によって遮られている。

    《下への階段》

    下の階に進むとそこはシャッターが閉まっており、更に下続く階段がある。【聞き耳】を使うと何も聞こえない。【目星】を使った場合、奥の方で何かが動くのを見る。

    さらに下に進むと病院のエントランスに出た。そこは荒れており、落書きが多く見られる。

    エントランスからまた右手に廊下が続いている。

    《エントランス及び受付》

    エントランスには階段の正面に「出口」と書かれた扉がある。扉には鍵はかかっていない。

    扉の先は光に包まれていた。エントランスに比べその部屋は明るく、エントランスからは中の様子はわからなかった。中に入るとそこは見覚えのある部屋に出た。そこは301号室だった。目の前には自分たちが開けた扉があった。そして部屋に入った瞬間自分たちが入って来た扉が消えた。【SANチェック】1/1D6をする。

    受付→受付には机、ゴミ箱、本棚がある。

    机には探索者の数+1のカルテが置いてあった。それを開くと探索者の名前と今までの経歴などが載っていた。そして、最後の文に見覚えの無い文章が書かれていた。

    「*月#日 バスの事故により、意識不明の重体。」

    これを見た探索者は【アイデア】を振る。成功した探索者はあることを思い出す。この日にバスに乗っていたこと。そして、ここに来る前にバスが大きな揺れあったこと。その後に聞こえてくるサイレン。そして思い出す、自分は事故にあったのだと。【SANチェック】1d3/1d8+1


    もう一枚は見知らぬ人のカルテである。しかし探索者同様、最後の文に

    「*月#日 バスの事故により、意識不明の重体。」

    と書かれている。

    【目星】病院の名前を見つける。病院の名前は「リバーサイド病院」

    オカルト→ここが有名な廃精神病院であることがわかる。

    ゴミ箱→何枚かの書類が丸められて捨てられている。

    【目星】に成功すると書類の中にカルテのような物を見つける。そこには知らない人の名前が書かれており、

    「*月#日 バスの事故により、意識不明の重体。

    同日22:39 死亡確認」

    と書かれていた。

    本棚には様々なカルテや医学関係の物が置いてある。【目星】もしくは【図書館】に成功するとカルテには全て最後の文に死亡確認と書かれている。

    成功した探索者は【アイデア】を振る。これを成功した場合、これが全て最近いろんな場所で事故死している人達であることがわかる。【SANチェック】0/1をする。

    《1階右手》

    廊下が続いている。診察室が並んでいる。診察室101~103まである。その奥には階段がある。

    《診察室101》

    部屋の中は薄暗く、荒れている。机の上には探索者たちのカルテが乗っている。

    《診察室102》

    扉が頑丈に閉まっている。開けることはできない。

    この部屋に対し【聞き耳】に成功するとうめき声が聞こえる。


    《診察室103》

    開けるとそこは壁全体に文字が書かれている。

    文字は全て、『ここから出してくれ』と書かれている。


    《右手階段》

    下に行く階段と上に行く階段がある。





    《上の階》の階段は途中でシャッターで行けなくなっている。





    《下の階》

    下の階は電気がついているが、他の階に比べると薄暗い。扉は二つある。手前から手術室、霊安室である。

    《手術室》

    手術台が部屋の中央に置いてあり、周りに手術に使うであろう器具が置かれている。

    《霊安室》

    鍵が閉まっている。(501号室で見つけた鍵で開けられる)棺桶が探索者+1並んでいる。棺桶には一つずつ探索者たちの名前が書かれている。

    【目星】を使うと紙が落ちている。そこには

    【自分の棺桶を】

    と書かれている。

    これを開けると開けた人がその場から消える。E-1

    ためらって残っている人は【聞き耳】を振る。成功すると廊下から音が聞こえる。すると巨大な蜘蛛がドアを破り、中に入ってくる。

    SANチェック→1/1D10

    戦闘

    この蜘蛛は棺桶をメインで攻撃をする。その攻撃により、棺桶が壊れた場合、帰ることは不可。



    E-1

    棺桶を開けた探索者はベッドの上で目を覚ます。そして、全身に包帯を巻かれ、患者服を着ている。家族やナースが驚いたような顔をしていた。事故に遭い、それから数日の間眠り続けていたらしい。最悪の場合、眠ったままだったらしい。そして、奇妙な廃病院で出会った人も自分がいる病院にいることがわかった。

    E-2

    レンの蜘蛛に捕まり、取り残された場合や棺桶を壊された場合。蜘蛛の糸がほどけるとそこには、蜘蛛がいた。正確に言うなら、蜘蛛の形をしているが、人の顔の様なものがついており、シルエットだけ蜘蛛の化け物がそこにいた。その蜘蛛は探索者に近づき、頭からかじりついてきた。その時、頭の中に「時間切れです。またこの病院に入院してもらいますね」と聞こえる。そして探索者の意識はぷつりと途絶えてしまった。



  • 広告
  • 近状報告という名の言い訳

    2015-10-03 14:32
    どうもみなさん最近、風邪薬がほとんど効かなくなってきたちゃーーるずです。
    動画の投稿を最近できずすみません…。バイトやら風邪やら講義が忙しく全く手をつけられていない状況です…
    ですので、今の状況が続いている限りはいっときリプレイの動画を作ることが難しいです。ですのでこれからは今まで作ってきた自作シナリオをブロマガに投稿していこうかと考えています。(誰得)
    一応、「クトゥルフ2015」が発売されたということでそれを使ったクトゥルフシナリオ作成兼クトゥルフのKP向けの動画を作っていければなと思っています。(年内に投稿できたらいいなー…)
    今後もよろしくお願いします…m(_ _;)m