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アルトバイエルン
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アルトバイエルン

2016-05-21 19:53


    スーパーに行った時、
    ソーセージの試食をやっているのを見てある思い出が蘇った。


    小学校の時、
    僕はおかんから「試食マスター」と呼ばれていた。


    普段は地元のスーパーの、
    店員が見ていないようなたくあんなどの試食を食い荒らしていたが、
    ある日からそのスーパーでソーセージの試食が始まり
    僕の小学校ではお祭り騒ぎになった。


    しかしソーセージの試食は店員が焼いて手渡しで客に差し出してるため、
    基本的には一人ひとつしかもらえない。


    そこで僕はある作戦に出た。


    まず僕はソーセージの試食の方へ一直線に歩き、
    一つ目のソーセージをもらった。


    次に僕は若干を顔を伏せながら他のお客さんに混ざって二つ目をもらった。
    ここまではセオリー通りだ。


    そして問題の三つ目。


    僕はフグのモノマネをした。


    顔をパンパンに膨らまし、
    若干寄り目になりながら
    「さっきの子とは別の子」と思わせようとした。


    僕は2回目同様他の客に混ざりながら試食へ向かい、
    フグ顔でさりげなく三つ目をもらおうと手を伸ばした瞬間、
    店員さんは僕の手を掴み、
    目の奥が笑ってない笑顔で
    「もうだめだよ」とささやいた。


    フグの顔をしていた僕の顔は一瞬で泣きっ面になり、
    あまりの恐怖に「あああああ」と叫んだ。


    そしたら店長らしき人が飛んできて
    店員さんは裏に連れて行かれた。


    あの日以来おじさんは見なくなった。


    できる事ならもう一度会って謝りたい。












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