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グラビティからニュー・シングル「キュートアディクション」が届けられた。同作は彼らの激しい側面にスポットをあてた作品でありながら、ただ単にラウドなだけで終わらせていないことが印象的だ。ヘヴィネスとエモさやキャッチーさなどを融合させた良質な楽曲がパッケージされているし、あらゆる面にさらなる磨きがかかっていることも見逃せない。密度の濃さが光る「キュートアディクション」に関するグラビティの全員インタビューを、3回に亘ってお届けする。
Interview:村上孝之
――続いて、「キュートアディクション」のカップリングについて話しましょう。2曲目の「Stew maker」はヘヴィネスと繊細さを融合させたナンバー。
myu:「Stew maker」は、表題の「キュートアディクション」に合う感じのものということをイメージして作りました。グラビティは結構キラキラしたバンドで、激しい曲は少ないんですよ。そうすると、ライヴの激しい曲がマンネリ化してくるんですよね。セットリストを10何曲並べたときに、ハード・セクションが毎回同じ曲が固まるという(笑)。自分達も飽きてくるし、ファンの子は一層そろそろ新しい味がほしいと感じていると思うんですよ。
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