L→R Ba.シキ / Vo.いくら / Gt.ユタ / Dr.ガイ
「鏡に映った自分を見つめた時の感情」を綴った1st singleのタイトル曲にもなっている「FACE TO FACE」
「自由に自分らしく生きても良い!」そんな忘れがちな「自分らしさ」に気付かせてくれる!
■Vijuttoke初登場のCHAOSSですが、去年12月に1st single 「FACE TO FACE」をリリースしました。1曲目の「A Quiet Cry」は、何か不思議感も感じるリフや雰囲気を出してますね。こちらの曲についてメンバーから解説して欲しいです。
いくら:この曲はですね、LIVEではSEに使わせて頂いてるんですが、後ろで英語で喋ってる方居ますよね?誰だと思いますか?まずそこから答えを見つけてみたらもっと深く様々な事を想像しながら聴けるかもしれないですね、楽しみのひとつとして。
ユタ:後ろで喋ってる人の内容を知れば、我々の想いや世界観が分かるかもね。
シキ:CHAOSSのライブの登場と言えばこれだよな!
ガイ:1st singleの一曲目ということもありますがこの曲はライブでもSEとして演目に含まれていますので、まさしくこれからライブを始めるにあたってワクワクするような曲になってます。
■そしてタイトル曲にもなっております2曲目の「FACE TO FACE」ですが、まずはタイトルに込めた意味を聞いてみたいです。
いくら:FACE TO FACEて「対面する」や「向かい合う」て 意味があると思うんですが、この曲においては「鏡に映った自分を見つめた時の感情」そんな想いを込めて書きました。社会を生きてく上で決められたレールの上を歩くのも大変な事だとは思いますが、もっと自分がレールを作る側の人間に回っても良いんだよ?もっと自由に自分らしく生きても良いんだよ?て意味が込められてます。
ユタ:社会の流れに乗るのも時には大切だけど、それに埋もれてしまわないように。自分らしさを、どうか忘れないでほしい。
シキ:解釈は聞いてくれたお前らに任せるぜ!
ガイ:社会に出ると沢山の価値観の中で生きていくことが当たり前でついつい忘れがちになる「自分らしさ」を思い出すきっかけになればいいかなと思ってます。
■そしてこの「FACE TO FACE」は、キャッチーと激しさの混合のようなタイトル曲にはふさわしい曲ですね。こちらの曲についても聞いてみたいです。
いくら:自分で聴いても「キャッチーだな」て思います。ちょっと質問の答えになってるかわからないですが…、ボクね、いつも歌を作る時「自分がうたう歌を書こう」と思って作らないんです、この歌をいくらが歌ったら〜て気持ちで書くんです。この激しさの中にこの歌詞でこの人が歌ったらて想像で。それでFACE TO FACEは生まれました。
ユタ:おっしゃる通りです。イントロの部分からとても耳に残りやすく、聞きやすい1曲になってるんじゃないかな?と。でも、その中には衝動や葛藤なども込められていて、ただシンプルに聴こえるだけじゃなく、聴けば聴くほど深みを感じられる曲になっていると思います。
シキ:曲や歌詞については、いろんな視点から読み取ればいいんじゃないかな?
ガイ:今ってV系の中でも色々な曲調があると思うんですけど、その中でも特化して「わかりやすい」と思います。あーV系バンドっぽいなーって思ってもらえたら全く知らない人も聴きやすい曲だと思います。
■3曲目の「SHOUT」も、またボーカルが前面に出るような、サビの突き抜け感が気持ち良い楽曲になっています。こちらの曲についても教えて下さい。
いくら:この歌は2011年3月11日の事を想って書きました。ニュースやメディアじゃなく、自分の目で確認したかったので仙台港まで行って自分が感じたまま歌詞にさせて頂きました。昨日まで追い続けてた夢、昨日まで愛してた人、昨日まで見てた景色や、音、全てが、ある日突然無くなったら生きていけますか?たぶん自分だったら無理です…当時も思ってましたけど、今こうやって音楽が出来て 普通に暮らせてる事に感謝しなきゃ、て思いますね。今自由に出来てるのが当たり前だと思っちゃダメだなて思います。そういった痛みや優しさや色んな感情が入り混じった「叫び」ですかね…。
ユタ:勢いがすごい曲ですが、歌詞に耳を傾けてみてください。きっと、いろんな想いが溢れてくると思います。
シキ:結構この曲は気に入ってるんですが"伝えたい"という歌詞の通り、
聴いてくれているお客さんや大切な人を想って、ライブでは演奏しているかな。
ガイ:歌詞に注目してほしいからこそ、まずは曲としてノリがあって楽しい曲にしなきゃなーとおもって、ライブでも盛り上がるように作ってます。
■1st single 「FACE TO FACE」ですが、どの曲もクオリティが高いですね!皆さんにとってどんな1枚になりましたか?
いくら:そう言って頂けて光栄です。有難うございます。今出せるものを最大限に使って出した一枚だと思います。けど、自分含めメンバーも日々成長してる事だと思いますので次に発表するであろう歌はもっと成長したCHAOSSの音を届けられたらな と思います。
ユタ:ただの1st singleではなく、バンドとしての気持ちや覚悟が詰まった一枚です。各曲にそれぞれのストーリーがあり、どれも自分たちの成長を感じさせるものになっています。全員が全力で作り上げた作品なので、聴く人にもその熱を感じてもらえたら嬉しいです。
シキ:本当に序章という感じの1枚になったかと思います。あとは聴いて感じてください。
ガイ:今のメンバーで始動するにあたって色々相談し合い沢山の思いを込めて作り上げた一枚です。そこにはメンバー以外の人も大勢関わっていただいて完成した1枚です。まだ始まったばかりですが、CHAOSSの第一歩として記念すべきそして、1作目だからこそ特別な思いのこもった1枚だと感じています。
■そしてライブの方ですが、3月25日(火)・4月21日(月)・5月27日(火)は、黒服限定の東名阪主催ツアーとなっております黒服に拘る理由なんかも聞いてみたいです。
いくら:みんな黒が好きだったからです。(笑)まぁそれは冗談として、赤服青服とか色んな色を使った限定LIVEも面白そうですね。
ユタ:黒い服ならみんな1枚くらい持ってるんじゃないかな?って(笑)
シキ:逆に白服限定もやってみたいな…。
ガイ:なにかしらの縛りをもったイベントにしたいとは思ってたんですが、やり辛いことをやるのもまた違うかなーと感じたので黒服限定にさせてもらいました(笑)
■そしてこちらのタイトルは「Search For The New Disorder」となっております。こちらのタイトルに込められた意味を聞いてみたいです。
いくら:Search For The New Disorderはうちのリーダーであるガイくんが考えてきたタイトルなんです、聞いた瞬間心打たれ 即答でSearch For The New Disorderにしよう。て言いました。ガイくんへ繋ぎますどうぞ
ガイ:直訳すると「新しい無秩序を探す」という意味です。CHAOSにも「無秩序」という意味もあり、私達が新しい「無秩序」を探して新しい音楽として作っていく。そして、私達を見てくれてるファンの方にも新しい音楽を見つけてもらう場にしたいと思い、このタイトルを付けさせていただきました。
■黒服限定東名阪主催ツアー、こちらはどんな3日間になると思いますか?
いくら:自分達は都内を中心に活動させて頂いてますけど、各地方で活動されてるバンドさんにも力を貸して頂き実現出来るイベントですので盛り上がる事間違いないと思ってます。かっこいいバンドさんばかりなので良かったら顔出す程度で良いので足を運んで頂けたら嬉しいです。
ユタ:初のツアーで、名古屋と大阪でライブするのも初めてなんですよ。だからこそ、新しい景色や出会いが生まれる3日間になると思います。各地の熱量を肌で感じながら、ここでしか生まれないライブを作りたいですね。
シキ:個人的にはただのツアーにしたくはないかな。1本1本噛み締めて自分の中で答えのあるツアーにしたいです。
ガイ:CHAOSSの初ツアーということもありますが特に大阪、名古屋についてはCHAOSSを始動して、初の東京都内以外でのライブとなります。また、私は元々奈良出身で関西人ギターのユタ氏も名古屋出身ということもあり、自分達の故郷に挨拶しに行くような感覚が強いです。
■そして同タイトルにて6月29日(日)に池袋BlackHoleにてワンマンライブも決定しております。意気込みをお願いします。
いくら:皆んなの声も演奏のひとつで無くてはならないものです。一緒に音を楽しみましょう。
ユタ:音で証明する覚悟はできています。あとは、あなたがその瞬間にいてくれるかどうか。受け止める準備をしておいてくださいね。
シキ:CHAOSSらしいライブをするだけです。全員でロックしようぜー!
ガイ:CHAOSSでの初ワンマンなので本当に気合いを入れて臨みます。そしてなによりその場にいる全員が楽しめる空間を1日通して作りたいと思います。
■そしてこのワンマンの後、どんな企みをしているのでしょうか?言える範囲でお答え下さい。
いくら:開けてびっくり。(笑)
ユタ:お楽しみにってことで(笑)
シキ:ロックなことしかないだろうー!
ガイ:内緒(笑)
■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。
いくら:今回はCHAOSSにスポットを当てて、この様な素晴らしい記事にして頂き本当に有難う御座います。今後とも宜しくお願い致します。
ユタ:今回の記事で少しでもCHAOSSに興味を持ってくれたら嬉しいです!ぜひ会場でお会いしましょう!
シキ:今日から興味を持った人はとりあえずライブへ来れば、どれだけCHAOSSがかっこいいか分かるぜ?だから来いよー!
ガイ:初めまして!CHAOSSのガイです!これから沢山楽しい物を作っていけたらと思いますので、一緒に盛り上がっていきましょう!よろしくお願いします!
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2月20日(木)18:00 CHAOSS
2月21日(金)18:00 Vijuttoke pre.「レポっとけ!」LIVE report
2月24日(月)18:00 凛-Lin-(FORBIDDEN)
2月25日(火)18:00 The Brow Beat
Artist INFORMATION
CHAOSS 1st single
「FACE TO FACE」
収録曲
1.A Quiet Cry
2.FACE TO FACE
3.SHOUT
LIVE SCHEDULE
2月27日(木) HOLIDAY SHINJUKU 『Burst presents TOKYO REBELLION 11』
3月17日(月) 新宿ZircoTokyo 『1stE.P発売記念東阪主催徘徊「テエブルマナア」』
3月25日(火) 心斎橋CLAPPER 『黒服限定「Search For The New Disorder」』
4月21日(月) 名古屋今池CLUB 3STAR 『黒服限定「Search For The New Disorder」』
5月27日(火) 大塚Hearts+ 『黒服限定「Search For The New Disorder」』
6月29日(日)池袋BlackHole 『ONEMAN LIVE「Search For The New Disorder』