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XANVALA HP​

L→R Gt.宗馬 / Gt.Yuhma

4月2日にNEW EP「ANCHOR - EP」をリリースしたXANVALA!
聴いてくれるみんなの支えになるような色んな表現力が詰まったアルバム!
5月5日に開催する「XANVALA TOUR 2024-2025 "Ark" #5 GRAND FINAL」は、
バンドの挑戦でもあり、またXANVALA加速させる起爆剤!​

■現在絶賛「XANVALA TOUR 2024-2025 "Ark" #3 WEST」ツアー中ですが、#3まで来ました。今回がどんなツアーになってますでしょうか?

宗馬:「ANCHOR - EP」というミニアルバムが出る事で、それを軸としたツアーに#3からなっていまして、そこに収録されているツアータイトルにもなっている「Ark」が1曲目だったり、このアルバムの収録曲が活かされるようなセットリストになっています。


■#1の「ANNIVERSARY」、#2の「Home」をやって来てどうですか?

宗馬:#1はタイトル通り5周年ツアーだったので、どっちかというと感謝祭みたいなイメージで初期の曲を含め満遍なくやるようなセットリストでした。#2はメンバーの地元凱旋ツアーだったので各地元メンバーの好きな事をやって、両方とも良い意味で和やかな感じでした。#3、#4、GRAND FINALに関しては、もうバチバチに魅せるXANVALAをやろうみたいな感じで、上手く切り替えが出来ている感触があります。


■#2の地元の凱旋ライブはどうだったんですか?

宗馬:僕は「湘南bit」でのライブだったんですが、このライブハウスは僕が高校生の時にやったことがあったので(当日に知りました)、沢山のXANVALAのファンと一緒に帰って来られて嬉しかったですね。

Yuhma:自分は「HEAVEN'S ROCK 宇都宮 VJ-2」でのライブだったんですが、地元にいる時から、メジャーのバンドや、雑誌やメディアに露出するようなアーティストが沢山出ているライブハウスだったので、ここでライブするのが夢だったんですよね!今回、XANVALAで初めてその夢を叶える事が出来たし、その夢を叶えたバンドがXANVALAであったのが誇りにも思えました。そういう意味では特別な1日でしたね。


■先日1月25日の「名古屋ell.FITS ALL」のライブも拝見させて頂きましたが、Vijuttokeが名古屋の雑誌という所で、名古屋のお客さんの反応や、名古屋の印象は如何ですか?

宗馬:あの日とてもいい感触でしたね!特に名古屋にマイナスイメージは無く、順調に伸びているイメージです。名古屋はほぼ毎月行っているので、その軌跡と成果が表れた一日でした!

Yuhma:名古屋はお客さんが厳しい目線で見ているとか、大阪はユーモアがないと受け入れてくれないとか、そんな噂とかがあったとしても、僕はそういう概念が全く無くて、どこの土地でも音楽の楽しさや感動は一緒だと思うので、名古屋だからって特別お客さんに対して意識する事は全くないですね!


■ある意味、XANVALAが強いからだと思いますよ!

Yuhma:そうですね!(笑)どこでやっても俺らの良さが伝われば良いというか全力でやるだけですね!そういう意味でメンバー全員一丸となって自信を持ってライブをやれていると思います!


■それも踏まえて次回名古屋の4月27日の#4の「名古屋ell.FITS ALL」は、どんな日にしましょうか?

宗馬:#1からはじまったArkツアー全体のセミファイナルで、次にGRAND FINALの「EX THEATER ROPPONGI」もありますけど、この名古屋で全部出し切っても良いぐらいの気持ちで思っていますね。名古屋でのこれまでの5年間の集大成を見せたいと思っていますね。

Yuhma:今、レベルアップした部分が沢山あるんですよ!今まで勢いだけでやっていたライブも、もう少しスムーズな流れを意識して、曲の繋ぎや、あえて間を作ったりとか、ライブハウスの大きいとか小さいとか関係無く、世界観という部分でも見せる意識を違う視点から見るようになったり、色んな武器が増えたんですよね。そういうレベルアップしたXANALAを全力でぶつけられたらと思っています。


■先ほど話にも出ましたが、4月2日にNEW EP「ANCHOR - EP」をリリースしました。まずはこちらのEPのタイトルにはどんな思いが詰まっているのでしょうか?

宗馬:「ANCHOR」というのが船のイカリ=支えという意味から、聞いてくれる人たちを支えるようなアルバムにしたいという意味で付けています。


■そしてこちらのEPの1曲目は、今回のツアーのタイトルにもなっております「Ark」が収録されています。どんな曲になっているのでしょうか?

宗馬:この曲は自分が作曲したんですが、今まで入場SEって割とノリノリで、1曲目からぶち上げるような流れが多かったんですが、その真逆な事をしたいと思って、S Eにもなりえるようなライブの1曲目を想定して作りました。曲自体も2分しか無い中、ずっと変拍子で進むような雰囲気を重視した楽曲になっています。


■今回「宗馬」さんが作曲した曲が多いとお聞きしています。ちょうど制作意欲が満載のタイミングだったんですか?

宗馬:作って無いと不安になっちゃうタイプなので常に作り続けています。ファンに求められているものと、今までとの変化のバランスを重要視していて、今回の収録曲はうまいとこ突いてると思います。


■前回のアルバム「BANQUET」の時に、宗馬さんが今までにない感じの曲を挑戦したいという話をしていましたが、今回の「ANCHOR - EP」では新たな挑戦をした曲は他にもあるんですか?

宗馬:やはり1曲目の「Ark」は曲の構成やフレーズ含め新しいですね。逆に2曲目の「縷々」という曲は、XANVALAらしい8ビートで明るくて、サビも突き抜ける曲になっています。今までにないといえばイントロが凄い短いことです!


■今回の「ANCHOR - EP」はどんなアルバムになりましたか?

Yuhma:楽器隊4人全員が作曲が出来る事で、宗馬が作った「Ark」もそうですが、どの曲も色が大分違うんですよね。激しいものから世界観のものまで、色んな表現力を出せるバンドだと思うし、Voの巽もこんな曲も歌えるんだという魅力も詰まった5曲に集約出来たのではないかと思います。僕が作曲した「僕の神様」という曲も収録していますが、そこには新しい挑戦も入ってたりします。


■「僕の神様」の新しい挑戦とはどういう部分でしょうか?詳しく聞いて良いですか?

Yuhma:ロックバンドではあるので激しい曲が割合的には多いのですが、この曲はそこを少し抑えて暗いのに明るくて切ない展開を作れました。マイナー進行からメジャー進行も入っているのと、巽がラップする部分がガッツリ盛り込まれているので、いわゆるヒップホップ調の曲でもあったりして、今までのXANVALAでは考えられない曲調になっています。良い意味で期待を裏切る面白い曲になっています!


■ラップする曲はXANVALAでは今までなかったですよね!ライブではまだ披露前ですか?

Yuhma:メンバー全員、海外のアーティストや、HIPHOPやミクスチャー系の曲も好きなので、まだライブではやってないですが、巽がどんな表現をするのかも楽しみだし、この曲調でも巽は絶対良い表現してくるという自信もあるので、ライブで早くやるのが楽しみです!


■今回ギタリスト対談という事で、今回の「ANCHOR - EP」で、ギタリストとして拘った事を聞いてみたいです。

宗馬:普段聴いているK-POPに入ってるシンセの音をギターで弾くのが好きで、そういうアプローチがギターで出来ないかと思って、そんなフレーズを入れたのが「縷々」という曲ですね。ギタリストが耳コピしたら、結構楽しんじゃないかというフレーズをずっと弾いています。

Yuhma:自分が作曲した「僕の神様」の話になってしまうのですが、この曲は、曲を立たせるという部分で、シンセやリード、ボーカルを前に出したい部分で、ギターはあえて余分な事をせず重圧に重点を置きました。いつもピックアップをリアのみでディストーション1発だったのを、オーバードライブの中間ぐらいの音で、ピックアップもセンターを使ったりして硬めの音にする事で、今までのXANVALAのサウンドより、グランジっぽいようなエッジの効いた音色にする事に拘りましたね。


■最後にバンドとしての新たな挑戦、5月5日に開催します「XANVALA TOUR 2024-2025 "Ark" #5 GRAND FINAL」、会場は「EX THEATER ROPPONGI」に向けて意気込みをお願いします。

宗馬:この1年間、「EX THEATER ROPPONGI」を大きな目標として活動して来ました。この日、XANVALAがこの先トップ前線にいけるのかが査定されると思ってます。XANVALAはそこまでいけることを証明します。ただ、みんなは気負わずに楽しんでほしいです。

Yuhma:僕らの今後の活動において1つのターニングポイントではあるんですが、「EX THEATER ROPPONGI」の結果次第でどうこう変わる事は無いんですよ。結果としてお客さんが増えたからここに挑戦が出来ただけだと思うので、僕らはこれを経てさらに加速して、活動の幅を広げたもっと大きいバンドになって行くしかないと思います。この後もライブをしまくって活動は絶やさず活躍して行く気持ちでこの日を迎えたいと思います。


■それでは「EX THEATER ROPPONGI」の後も、次の先は見えている訳ですね!

Yuhma:ファンにはその先を見ているという期待だけは持っていて欲しいです!

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≪25年4月号 配信LINE UP≫
4月21日(月)18:00 XANVALA(宗馬 & Yuhma)
4月22日(火)18:00 DIV / HIROTO(Alice Nine.)
4月24日(木)18:00 Vellselk & ORCALADE 対談
4月25日(金)18:00 ZOMBIE

Artist INFORMATION

2025/05/05 (Mon)
XANVALA TOUR 2024-2025 "Ark" #5 GRAND FINAL
会場:EX THEATER ROPPONGI
OPEN 16:30 / START 17:30
前売(S/A)¥5,500 / ピクチャーチケット(B)¥3,000 当日¥6,500 ※D代別