
話題の蛾と蝶、7月からのワンマンツアー“ピカレスク浪漫”を前に、バンドへの思いと今後の展望を語る!
昨年10月にバンド結成が告知されるやいなや、ヴィジュアル系界隈をザワつかせた蛾と蝶。メンバーは創真(Vo:ex Ashmaze.)、零(G:ex Lycaon ,ex Initial'L)、楓(G:R指定)、一色日和(B:己龍)、宏崇(Dr:R指定)という錚々たる面々。結成から3ヶ月も経たぬ12月24日には初ワンマン(@渋谷WWWX)を敢行。会場を超満員にしてみせた。今年に入っても勢いは止まらず、4月27日には最新シングル「操リ糸ハ嗤ウ」をリリースし、イベントや対バンにも多数出演。さらには7月からワンマンツアー“ピカレスク浪漫”に乗り出す。今回は創真、零、一色日和の3人にバンドを代表してインタビューに参加してもらい、結成秘話や今後の展望を語ってもらった(インタビューは2回にわたって掲載します)。
Interview:海江敦士
――現時点で蛾と蝶はライブの本数も結構多いんですが、メンバー間のコンビネーションはいい感じにまとまってきましたか?
零:徐々によくなってきてますね。
一色日和:最初はガチャガチャでしたけど(苦笑)。
零:いちばん痛感したのはバンドの歴じゃなく、同じメンバーでどれだけ長い時間やれているかが大事なんだなって改めて痛感して。やっぱりこのメンバーで場数を増やさないと、できないこともあるんだなぁと。そういうところがバンドって面白いですよね。