
心が求めるままに曲を書き綴った今回のタイトル曲にもなっている「Another me」
リアルなASAGIとは別に、楽曲世界の別次元のキャラクターは、いわばASAGIの分身でもある!
■先日「Vijuttoke!!Festtoke!!2025」に出演いただきました。ありがとうございました。この日はどんな1日でしたか?
ASAGI:去年に続いて呼んでいただけてすごく光栄でしたし、名古屋は昔からすごく盛り上がる場所で、美味しいものも多くて大好きな土地なので嬉しかったですね!各々色濃いバンドやアーティストが同日三箇所でライヴをするという、お祭りのようなイベントで、すごく楽しかったですね〜!来られていたお客様たちも喜んでいたと思います!最高でした!
■この前は7月にリリースしました「LEVEL INFINITY」の際にインタビューさせて頂きました。今回11月にリリースします「Another me」、前作からの繋がりとかはあるのでしょうか?
ASAGI:前作の「LEVEL INFIITY」と直接的なつながりはないですが、大きな意味合いである僕の世界観の地図、またはパズルという意味ではつながっているように思えます。リアルな僕ASAGIという人物があって、それぞれの楽曲世界の人物像も成り立つので、すべてのキャラクターはいわば別次元での僕の分身とも言えるんです。どこかが自分でない限り、逆を言うと僕の場合は心を込めて歌えないですから。
■タイトル曲の「Another me」を聴かせて頂きました。ASAGI名義のこの曲は、激しさ、壮大感、洋の雰囲気、とにかくASAGIさんの世界観が詰まったグッドメロディの曲でした。この曲について教えて下さい。
ASAGI:ありがとうございます!こういったロックテイストの曲は意外と久しぶりなんですよね。ソロではとにかく個性の強い楽曲が多い中、世界観を維持しつつシンプルでメロディの引きたつ曲っていうのは珍しいかもしれません。今回は特に歌を主軸にしたいなと考えて、心が求めるままに曲を書き綴った形です。
■歌詞にも現在のソロでの強い気持ちを個人的に感じました。歌詞についても聞いても良いですか?
ASAGI:歌詞についてなんですが、これは現実世界の僕がメインに描かれています。Dの活動休止となったあの日、ライヴを終えて、朝方まで続いた長い特典会を終えて、帰路につく時の気持ちから始まっています。鳴り止まぬ歓声と残響から一転、静まり返った真夜中の首都高を走った時の感じは色んな意味で忘れられないなと。長年バンドでやってきて、その間ソロでもやってきたんですが、21年ぶりにバンドではなく1人なんだということを実感した夜になりました。ファンや関係者含め、21年間で出会ったたくさんの人たちと、もし本当に深い繋がりがあるならば、今は自分ひとりだとしても、またいつか出会えるのだろうなっていう気持ちも含まれています。Dのアルバム「血界」の血界 NEW WORLD の歌詞に「最後の願い 我らは繋ぐ 魂の絆が絲を結ぶ」とあるのですが、そこの部分とも繋がっているようにしました。タイトル「Another me」、直訳だと「もう一人の私」という意味があります。歌詞ともリンクはするとは思いますが、タイトルに込められた意味を教えて下さい。そう、そしてタイトルに込めた「Another me」なんですが、もう一人の自分というのは、それぞれの曲の中の人物たちで(もう一人、というより全員ですが)なので、その世界観にはファンのみんなも存在していて、現実でも虚構世界でも、自分は自分だし、深い繋がりを感じる人たちとはまたきっと出会えると信じてつけたタイトルになります。
■今回「Another me」に参加されてますゲストミュージシャンのご紹介も改めてお願いします。(Gt.Leda / Ba.IKUO / Drs.LEVIN)
ASAGI:歌ものでシンプルだからこそ丁寧でキレのある演奏をお願いしたくてこの御三方にお願いしました。Leda君は前作に続いて、LEVINさんは浅葱名義の「鬼眼羅」ぶりですね。そして今回初登場となったのがIKUOさんですね。以前からプレイスタイルが魅力的で、お願いしたいな〜と思っていたんですが、夏にお会いする機会があって、さらにその気持ちが高まりました。
■最新アー写も拝見しました。今回のアー写に関しコンセプトなどはあったのでしょうか?
ASAGI:アー写は二種類あって、現実世界(Reality)のASAGI、虚構世界(Metafiction)のジャスティスというASAGIをイメージしています。鏡写しに撮った写真もあるんですが、もう一人の自分(ジャスティスに限らずですがすべての作品の人物が該当する)というコンセプトになります。
■そして来年2026年には「浅葱」名義でNew Singleのリリースが決まっています。前回のインタビューで名義は違うけど根本は繋がっているとお話を聞けました。浅葱のNew Singleに向けて物語はどのように進んでいくのでしょうか?
ASAGI:ASAGIと浅葱で、昔は曲や世界観に差異をつけることはなかったのですが、今は和の作品、洋の作品ということできっちり分けています。僕、音楽に関してだけは貪欲なので(笑)簡単に言うと和食も美味しいし洋食も美味しいよね、みたいな感覚でどちらも続けていきたいんですよね。なので、和も洋も定期的に動いていきたいっていう気持ちはあります。
■「浅葱」名義の次の楽曲、どんな曲になりそうでしょうか?言える範囲で教えて下さい。
ASAGI:このインタビューに答えている段階ではオフィシャルでも告知していないし、むしろ把握しているのはこの世の中で僕1人だけなんですが…次作では「魑魅」(すだま)と「魍魎」(みずは)をテーマに描く予定です。「魑魅魍魎」(ちみもうりょう)という言葉は聞き覚えがある方が多いと思うのですが、「魑魅」(すだま)は水の怪、「魍魎」(みずは)は山の怪を指します。今の所、お披露目は一日のみとなるわけですが、一部・二部で濃厚な日になると思うのでご期待いただきたいですね。
■先日、ASAGI 2025~2026 冬 全国ワンマンツアー&FC主催ライブ&浅葱単独公演スケジュールも発表されました。今回はどんなツアーにしましょうか?
ASAGI:タイトルごとにヴィジュアルの印象が変わるわけですが、僕ASAGIという人間の芯の部分は変わりませんし、ずっと応援してきてくれているファンの方もそこを好きで応援してきてくれていると思っています。ファンの皆さんの期待に添い、良い意味で裏切れるようなライヴにしたいですし、世の時勢に感じるなんとも言えない気持ちなどをすっきりさせるような楽しいライヴにしたいです!また、来年はソロ活動20周年イヤーなので、勢いをつけられたらいいなと思います。
■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。
ASAGI:Vijuttoke編集部の皆さん、本誌をご覧の皆さん、ASAGIです!いつも応援していただき、ありがとうございます!これからもこのシーンで皆さんの心に残る刺激を与え続けていきたいと思います!
■今回2ヶ月連続特集という事で、それでは次回カップリング曲「Destrier」について詳しく聞いてみたいと思います。
ASAGI:次回も宜しくお願いします。いつもありがとうございます!次回も何卒宜しくお願いいたします!
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11月20日(木)18:00 machine
11月24日(月)18:00 MUCC
11月25日(火)18:00 ASAGI
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