
L→R 柳(ミスイ) / 巽(XANVALA) / AKIRA(Z CLEAR)」
【PARAGUAS inc.(パラグアス)対談】 PARAGUAS inc.として初の3MAN LIVE「TRISULA」を1月21日に池袋 EDGEにて開催!
個々のファンは勿論、PARAGUAS全体を支えてくれるファンを増やすべく、3組が先輩後輩関係なく、三又の槍をこのシーン自体にブッ刺しにいく!
■まずは去年2025年、皆さんにとってどんな年になりましか?
AKIRA:2025年12月で始動して6年目になったんですが、去年は1番Z CLEARとしての物語が動いた年になりましたね。事務所に加入したのもそうですし飛躍した年になったと思います。
柳:2025年の最大の挑戦がSpotify O-WESTの単独公演だったんですが、去年1年というよりは、始動初期からの1つの目標にしていた会場でもあったので、それをようやく叶えられた喜びと、良い内容にして次に繋げるために試行錯誤したそんな年でした。
巽: 2025年の中盤ぐらいにやっと地盤を固める方向が定まってきた感じですね。2026年も引き続き地盤固めですね。
■今回レーベルPARAGUAS inc.(以下. PARAGUAS)へ所属している3組のボーカル対談となっております。PARAGUASというレーベルはどんなレーベルですか?XANVALAが第一弾のアーティストでもあるので、ある意味で一緒に作って来た感じですよね?
巽:そうですね。そしてバンドの意見を尊重してくれる事務所ですね。やりたい事を社長に伝えた時に、頭ごなしに否定は絶対しないんです。それを実現するために一緒に考えてくれるのでそこは嬉しいですね。
柳:レーベルというとある意味社長が看板というか、司令塔であったりする印象が強かったんですけど、あくまでバンド主体でレーベルの決め事ってほとんどないんですね。ある意味で自由ではあるんですが、その分失敗してもレーベルの責任にも出来ないので、自分自身で背負うという意味では責任重大だったりもします。
■今の時代だからこそレーベルのあるべき姿のような気がします。
柳:今までのレーベルと違うのは、こういう宣伝したいとか、こんな衣装着たいとか、この会場でライブしたいとか、そこにどれぐらいの費用が必要なのかをメンバーと一緒に解決案を見つけてくれる安心感もあります。
■Z CLEARは去年加入したばかり。PARAGUASはどんなレーベルですか?
AKIRA:去年の8月に所属したんですが格好良い事務所だとつくづく思います。抱えているXANVALAとミスイという先輩2バンドが、ちゃんとファンに対しての行動が出来ていたり、社長が親身になって向き合ってくれる男気、色んな事務所がある中、10年先でも誰を頼るとなったらこのPARAGUASだと思います。
■Z CLEARさんからみて他2組のバンドをどう思っていますか?
AKIRA:これを話し出したら1時間半では終わらないですよ!(笑)
巽:めちゃくちゃ悪口かもしれないですよ!(笑)
AKIRA:3年ぐらい前にミスイとは福岡で初めて対バンさせてもらった事があって、勿論ミスイというバンドの存在は知っていて、そこで初めて挨拶させてもらって、リハと本番を見させてもらったんですが、コンセプトをしっかり持っていて、福岡という地方へしっかり戦いにきた印象を受けました。この間、柳さんの生誕にもお邪魔させてもらってワンマンライブをしっかり見させてもらったんですが、楽器隊1人1人の技術だったり、柳さんの歌声だったり、クオリティがすごい高いしライブもユーモアに溢れていました。今後も色々絡んで盗める所をもっと見つけたいと思いました。
XANVALAに関しては、自分達が上京するきっかけになったバンドなんです。広島にXANVALAがツアーで回ってきた時に、オープニングアクトで出させてもらったんですが、最初アー写とかを見ていて俺は絶対この人達は悪い人だと思っていたんですが、音楽が格好良いのは勿論、初対面なのに親切にもしてくれたんです。その時に一番印象に残った曲が「Bamby」という曲だったんですが、巽さんがマジで格好良くて、ライブもお客さんと向き合うようなライブで、このバンドのツアーファイナルも見にいくしかないぞと思って広島からメンバー4人で東京に見に行ったんですよ。東京のバンドに偏見を持っていたりもしたけど、そのライブを見てこういうバンドになりたいと思ってしまったんです。楽曲もメンバーさんの人柄も格好良いけど夢を見させてくれるバンドだと思ったんですよね。XANVALAにはそんな印象しかないし、それもあって上京も決めたのでそういう意味では感謝しかないんです。
■ミスイさんからみて他2組のバンドをどう思っていますか?
柳:Z CLEARは、元々僕が東北の出身で、昔仙台でバンドをやっていて、いわゆる地方バンドといわれるポジションでバンドをやっていたので勝手に親近感が湧いていました。昔は各地にいましたけど、この時代に広島密着の地元を中心としたバンドのスタイルってなかなかいなくなったので最初はそこに興味を持ったんです。東京のバンドに対してギラついている所や、地方のバンドでしかない空気感とかもあったり、それで主催イベントにも誘わせてもらって直接会った時に改めてそれを感じましたね。そこから陰ながら応援していたんですが、月日は経って気付けば同じレーベルに所属しているなんて、地方出身者としては運命的なものを感じています。東京コンプレックスとか、東京に対しての反骨精神で自分達を磨いていく姿勢って、僕も身に覚えがあった事だったので、時間をかけてもっと仲良くなれるんじゃないかなって思っています。あと、僕のバースデイにメンバー全員で来てくれたのは嬉しかったですね。
XANVALAは僕らとほぼ同期ぐらいのバンドで、はじめは割とライバル関係と言われるような形でやっていたんですが、XANVALAが一気にステップを駆け上がっていく時期に、逆に僕らはちょっと足踏みをしていて、その時は羨ましいというか置いていかれちゃった何とも言えないもどかしい時期があったんですが、そういう気持ちも1周も2周もして今は変な嫉妬心とかはもうなくて、もっと大きい舞台に立って、AKIRAも言ったように夢を見させてくれる未来を託せるバンドになっているんだと客観的に思います。今シーンがXANVALAをチヤホヤしているけど、初期の頃から格好良いと思ってツーマンとかを仕掛けてきた身としては、やっと気づいたかお前ら!と今XANVALAにすり寄って来ている奴らに言いたいです。(笑)
■そんな夢や未来を託された巽さん。他2組のバンドをどう思っていますか?
巽:そもそも始動と一緒にPARAGUASが始まってすぐに、色んなバンドから学び得ようと思った時期があって、うちのベースの70.が、柳さんはキャリアも先輩だし、ライブの運びが上手いからミスイを見てもっと勉強しろって言われて、「鮮やかなバカ」というタイトルで2マンを何度かやっていたんですよね。それがどんどん楽しくなってきて、同じ事務所だったらもっと楽しくない?みたいな所から、自分達がミスイを事務所に誘っていたんですが、最初は何度か断られたんですがそれでもしつこく口説いたのを覚えていますね。
■そんな裏話があったんですね。なんで柳さんは断っていたんですか?
柳:俺が勝手に断っていたんじゃなくて、バンドとしてレーベルに所属するのはどうなのか、シンプルにレーベルや事務所に対しての不信感がその当時はありましたね。
巽:それで口説き落として一緒にやれる仲間が増えたことが嬉しかったのを覚えていますね。ミスイはビジュアル系が好きなのがすごい伝わるバンドなので、俺がそういうバンドが好きなんですよ。勿論メンバー同士仲が良いのもありますし、これからもお手本にしていきたいと思う事が沢山あるバンドです。
Z CLEARはこれから東京に染まりきっていくんでしょうね。(笑)だんだん方言も消えていって、今どこにいるのって聞いたら六本木で遊んでいますとか多分これから言うんだろうな。(笑)
AKIRA:行かないですって!(笑)
巽:偉そうに言うわけではないけど、すごく伸びて来ているなと感じる部分が沢山あって一番は素直なんですよね。人のアドバイスとかも受け入れてくれるし、ただ頭空っぽで受け入れる訳でもなくて、自分の中で噛み砕く事もできるし、それを体現出来る技術もちゃんと持っているので、これから先未来は明るいんじゃないかと思っています。そしてXANVALAを信じて上京してくれたんで!
■そしてこの3組によるライブPARAGUAS inc. PRESENTS 3MAN LIVE「TRISULA」が1月21日に池袋 EDGEに開催されます。まずはタイトルに込められた意味を教えてください。
巽:これはうちのベースの70.発案ですね。
柳:シヴァ神とかの神話?宗教?から来ているんですが、もっとポップに言うと悪魔とかのキャラクターが持っている三又の槍を「TRISULA」と言うらしいです。3アーティストの3にまつわる所からと、槍を突き刺す所もみんなに向けて音を突き刺すみたいな、そんなのも相まって決まりました。
■この日はどんな1日にしましょうか?
柳:まずPARAGUASプレゼンツの3マンが初なので、満を持しての印象と、それぞれ3組のファンは強いと思うので、シンプルにレーベルファンというか、今の時代に新しく出来たレーベルのPARAGUAS全体を支えてくれるファンが増えれば良いなと思っています。ある意味それを目標にしている所があります。
AKIRA:先輩2組いますけど、ステージ上で「先輩先輩!」と言うのは、自分がなりたかった格好良いバンドとは違うので、ステージ上では噛み付いて行こうと思っています。3つの槍が1つの武器となってブッ刺すような化学反応的なものをこの3バンドで作りたいですね。その中でミスイにもXANVALAにも負けないようなZ CLEARの味をこのPARAGUASに注いでいって音楽でぶち破ってやろうと思っていますので楽しみにしていて下さい。
巽:ただの3マンだったら誰でも出来るので、PARAGUASでやる意味ですね。レーベルとしてのカラーがこういうものを繰り返す事で決まっていくと思うので、あえて自然的に何かが起きるのを待つのも良いかもって思っています。当日、瞬発的に全員が動けるような何かが出来たらこの3マンをやる意味があるんじゃないかと思いますね。
■巽さんはレーベルで考えると後輩2組とのライブではありますが立ち位置難しいですよね?
巽:確かにめちゃくちゃややこしいんですよ。自分は先輩と言いつつ、年上の後輩と歴の長い後輩ですからね。(笑)
■それでは最後に2026年になったばかり!2026年はどんな年にしましょうか?
AKIRA:俺ららしさを全開で、フルスロットルで駆け抜けてやろうと思っています。今まで自主でやっていた期間は出来ない範囲というのがあったんですが、PARAGUASの力を借りる事で幅が広がったので、バンドとして色んな挑戦を出来る年にしたいですね。
柳:冒頭でも言ったのですが、2025年のSpotify O-WESTの単独公演が過去最大の挑戦でもあり、集客面、ライブの内容的にも過去一を更新出来たのですが、それってある意味そこがバンドのピークになってしまう恐れがあるので、まさにミスイとしては2026年が正念場の踏ん張りどころだとは思っています。元々僕らは次へ次へと勢い出すようなバンドの運び方ではないので、一歩一歩地に足をつけてというか、そういう歩み方のバンドであるからこそバンドを崩させない強さを持っていきたいですね。ただコンセプトは弱なんですけどね。(笑)
■一旦、5月30日に赤羽 ReNY alphaにて単独公演が決まっておりますので、まず2026年はこちらが目標だって所もありますよね?
柳:ワンマンで立つのは初めてですが、Spotify O-WESTを経験している分、変な気負いはなしで落ち着いてやれるのかなとは思っています。
巽:どうしてもフレッシュ感がなくなる歴には差し掛かって来ているとは思うんですが、やはりそこは無くしてはいけないし、あれをやりたいや、これをやりたいが、今でも止めどなく出てくるので、地盤を固めながら落ち着くんではなく、どんどん新しい事に挑戦を出来る年にしたいですね。それが夢を見させる事にも繋がっていくし、レーベル全体で夢を見せる事が出来たら、若い子達がこの事務所に入りたいって思って頑張ってくれるのも1つあったらこのシーンで面白いんだと思います。
Photo : Kiwamu Kai (Starwave Records)
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1月22日(木)18:00 PARAGUAS inc.対談 「巽(XANVALA) / 柳(ミスイ) / AKIRA(Z CLEAR)」 / DOG inThePWO
1月23日(金)18:00 HAKUEI(PENICILLIN / machine) x 苑(摩天楼オペラ)対談 / 未散(MASK / LOOP ASH)
1月26日(月)18:00 MAMA. / まみれた / JACK+MW
1月27日(火)18:00 KISAKI
Artist INFORMATION
PICK UP LIVE
2026年1月21日(水) 池袋 EDGE
PARAGUAS inc. PRESENTS 3MAN LIVE「TRISULA」
開場 17:00 / 開演 17:30
前売 ¥4,500 / 当日 ¥5,000(各D代別)
[出演] XANVALA / ミスイ / Z CLEAR
★来場者特典★
PARAGUAS inc. ランダムトレーディングカード(全15種)