白黒テレビ 【現役復活物語~夢と希望で溢れていたあの時代をもう一度】 其の肆
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白黒テレビ 【現役復活物語~夢と希望で溢れていたあの時代をもう一度】 其の肆

2019-11-10 00:00
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今回は真空管テレビ工房さんに、修理依頼品のテレビを発送したところからの続きです。

 発送前にザックリとで宜しいですからと、大体の修理(分解整備)費用をお伺いしたところ、部品代込みで概ね3万5千円~4万円程度+運送料との回答がありました。但し3つの重要部品が存在し、もし交換が必要となる場合には別途部品代が掛かるとの事です。

その部品とは

①ブラウン管 ②垂直出力トランス ③フライバックトランス
 
 う~ん・・・素人的にはブラウン管がテレビの画面映りに重要で、トランスと名の付くものは変圧器の類という事位しか分からないです(だいたいフライバックって一体何ですか??♪緑の中を走り抜けていく真紅なポルシェ♪ですか?それはプレイバックPart2
試しにお爺さんに聞くと「飛行機が飛びながら後退りするアレか?」という回答が!!
(アレって…どれ????? いくらなんでも違うと思いますよ~!!!)


 因みに私の手に入れた三菱の白黒テレビは、型番から昭和31年製だと判明しました
 正式名称は『三菱テレビジョン受信機』で、今となっては貴重な型だそうです(過去に同型のテレビ修理を引き受けたのは、記憶する中で1回だけだったそう)

 貴重な初期の白黒テレビであるが故に、万が一ブラウン管の交換が必要とされる場合には、デットストック(未使用品)がないので中古動作品との入れ替えになる旨を説明されました。
 
 お話によると昭和32年製~の白黒テレビならば新品のブラウン管と交換が可能だそうですが、それ以前(昭和31年製まで)のテレビではブラウン管の型が違うらしく、私のテレビに使える新品の持ち合わせが無いのだとか(それにても中古だろうと60年以上前の部品があるのは流石です。餅は餅屋とはよく言ったものですね)

  ※余談ですが、真空管テレビ工房さんは真空管式の白黒テレビとラジオの修理を専門にされているそうで、原則カラー・トランジスタ式の取り扱いはされていない旨がサイトに記載されていました。

 何はともあれ、現状映らないテレビに対する今の願いは唯一つ

「ブラウン管よ、頼むから生きていておくれ~!!」


 次回はブラウン管の生存確認を含めたテレビの状態と、正式な修理費用の見積もりに関する内容を書きたいと思います。

 果たして私の財布に吹き抜けるは秋風だけで済むのか?将又吹き荒れる暴風が更に諭吉さんを吹き飛ばしていく波乱の展開になるのか?乞うご期待です。
 
        ―次回(11月12日の投稿を予定)其の伍に続きます―

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 最初は、お爺さんの為の回想法に使うためだけに始めたプロジェクト(企画)ですが、過去の遺産を現代に蘇らせて第一線で活躍させる所にロマンを感じ始めた今日この頃です。
 回想法繋がりですが、私が子供だった頃、お爺さんに「外に出れば様々な場所に八百万の神々がいる。一方で万物には魂が宿っている。だから外は自分の家ではないからと粗相をしたり、或いは自分の持ち物だからと物を粗末に扱ってはならん」と教えられたのを思い出しました。
 もし今回の白黒テレビにも魂が宿っていたなら、浦島太郎状態になって嘸かしビックリするでしょうね。
3週間前
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